11月中旬に京都市左京区の頂妙寺にイチョウの黄葉を見に行った後、北東に約10分歩き、岡崎公園を訪れました。
岡崎公園は、春の桜がきれいですが、秋が深まると紅葉した景色も見られます。
カエデは、ほとんど植わっていませんが、様々な木々が紅葉するので、晩秋らしい風景を楽しめます。
晩秋を感じられる風景
岡崎公園には、地下鉄の東山駅から北東に約10分歩くと到着します。
頂妙寺から、仁王門通を東に約5分歩き、岡崎疏水にやって来ました。
岡崎疏水も、春の桜がきれいですが、今は、紅葉した木が目立ちます。
奥の東山と一緒に見る疏水は、晩秋らしさを感じますね。
平安神宮の大鳥居。
この辺りの桜は、多くの葉を散らし、そろそろ冬の姿になろうとしていました。
大鳥居をくぐり北に歩きます。
京都市京セラ美術館の敷地内に植わっているイチョウは、まだあまり黄葉していないのに葉が少なくなっていました。
今年は、9月末まで最高気温が30度を超えていたので、その影響で葉が散るのが早まっているのかもしれませんね。
二条通を西に歩き、ロームシアター京都の近くにやって来ました。
街路樹が紅葉していましたが、曇っていたので、木々の色がよくわからない写真になってしまいました。
みやこめっせの敷地内のカエデも紅葉していましたが、全体的に赤茶色でした。
透明感のある赤色になるのは、11月20日頃でしょうか。
二条通の2本のイチョウは、きれいに黄葉していますね。
奥の東山を背景に見ると、黄色がより美しく見えます。
岡崎公園にやって来ました。
枝垂れ桜は、葉が黄色からオレンジ色に変わりつつある状態。
その他の木々も、紅葉し始めていましたが、まだ、中途半端な色をしています。
岡崎公園も、11月20日頃が紅葉の見ごろになりそうですね。
テニスコートの近くの木は、上の方だけ赤色でした。
平安神宮の応天門前の冷泉通沿いの街路樹は、ほとんどの葉が赤色です。
でも、残っている葉が少なくなっており、ちょっと寂しい姿になっていますね。
11月中旬の岡崎公園付近は、晩秋の景色となっていましたが、紅葉は、もう一つでした。
11月20日頃に訪れると、もっと晩秋らしい風景を見られると思います。
この後は、岡崎神社に参拝します。