御池通で観覧した時代祭-名誉奉行・2026年

10月22日。

御池通に時代祭を見に行きました。

この日の予想最高気温は25度を下回る予報で、観覧に適した気候。

昨年の雨とは打って変わり、秋らしく高い青空が大勢の人を京都市内に呼び込んでいました。

烏丸御池と京都市役所前の間に陣取る

時代祭の行列が烏丸御池に差し掛かるのは12時50分頃。

そして、有料観覧席が設けられている京都市役所前に到着するのは13時20分頃。

今回、陣取ったのはその中間あたりの北側の歩道。

南側には大きなマンション、そして、北側には進々堂と京都御池中学校が建つ。

マンションが日射しを遮ってくれるので、北側でも逆光にならず撮影にちょうど良い場所。

それにしても、12時10分頃に到着したので待ち時間が長い。

御池通の歩道沿いには、イスにするのにちょうど良い高さの四角柱が何本もあり、それに腰かけた人々が時代行列がやってくるのを待っていました。

私も、歩道沿いに見つけた段差に座り、しばし待つことに。

 

行列の先頭がやってきた

時刻は13時。

西から、かすかに鳴り物が聞こえる。

首を右に回して、車両通行止めとなった御池通の彼方に目をやると、米粒ほどの人馬が向かってくるのを確認。

時代祭を先導する平安騎馬隊の登場です。

 

その前には、青い車。

徐行で東に向かうも、一旦停止。

青い車

青い車

京都市役所前に13時20分に着くように、ここで時間調整をしている模様。

車体の側面には、「Do You Kyoto ?」と白抜きの文字。

「あなた、京都してますか?」とでも訳すのでしょうか。

その上には、「環境にいいことしていますか?」とも書かれていますね。

「京都=エコ」という意味なのか。

地球温暖化防止会議が京都で行われたのは平成9年(1997年)のこと。

それ以来、京都は、環境保全の印象が強い都市に。

 

進行を待つ平安騎馬隊に中学校の上層階から「ヤッホー」とか「頑張ってください」とかの声援が贈られる。

それに応えるように手を振るお巡りさん。

平安騎馬隊

平安騎馬隊

こういうところにも、時代祭が京都市民によって催されていることを実感するのであります。

 

馬車に乗ったお偉方の登場

13時15分頃になり、行列が進み始めました。

最初に登場するのは名誉奉行の列ですが、その前を和装の旅姿の女性たちが横に3列になって進んできます。

先頭の女性たちは、「1300年に向けて・いつも新しい古都」の横断幕を広げ前進。

1300年に向けて・いつも新しい古都

1300年に向けて・いつも新しい古都

これを見ると、今年も時代祭が始まったなと感じる。

2095年になれば、「1400年に向けて」に変わるのでしょうか。

2列目は、市女笠(いちめがさ)を両手で持った女性たちの列。

 

3列目は11月1日が古典の日であることを伝える横断幕を広げて進んでいきます。

11月1日古典の日

11月1日古典の日

沿道の観覧者たちに手を振る女性たち。

笑顔を絶やさないところにプロの仕事を感じる。

 

女性たちの列の後は、馬車に乗ったお偉方の登場。

方々は時代祭の名誉奉行を勤めています。

先頭の馬車には、烏帽子を被った府議会議長、市議会議長、市会副議長。

府議会議長、市会議長、市会副議長

府議会議長、市会議長、市会副議長

ギーコギーコと車輪をきしませながら、ゆっくり進む。

議長たちも観覧者に手を振るのを忘れていません。

 

続いて、京都府知事と京都市長の馬車。

京都府知事と京都市長

京都府知事と京都市長

よく見ると、車体の側面や車輪に赤い筋が入り、他の馬車と区別されていますね。

 

3つ目の馬車には、文化庁長官と京都商工会議所会頭。

文化庁長官と京都商工会議所会頭

文化庁長官と京都商工会議所会頭

京都に文化庁が移転してから、文化庁長官も名誉奉行に名を連ねることになりました。

 

馬車の後からは、時代祭ののぼりが続き、いよいよ各時代の行列が登場だと胸が高まる。

時代祭ののぼり

時代祭ののぼり

 

その前に総奉行が騎馬で進む。

総奉行

総奉行

 

笛と太鼓の音は、先ほどより大きく聞こえ、時代行列の始まりが近づいてきました。

この後は、明治維新時代の維新勤王隊列の登場です。

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