石清水八幡宮に遅咲きの梅を見に行った・2026年

3月上旬。

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。

冬と春の境目のこの時期、石清水八幡宮では、少ないながらも、遅咲きの梅が見られます。

見ごろの梅と散りゆく梅

石清水八幡宮に行くには、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗車し、男山の山頂に向かうのが便利です。

ケーブルの駅からは、木々に包まれた参道を約5分歩くと、神苑に到着します。

神苑の中央に建つシンボルタワーの涌峯塔は、いつ見ても存在感が半端ない。

神苑

神苑

エジソン記念碑の南側に隠れるように建つ茶室の鳩峯庵の後ろでは、枝垂れ梅がピンク色の花を咲かせていました。

枝垂れ梅

枝垂れ梅

枝垂れ梅が植わっている敷地内には入れないので、遠目で観賞。

まだ、花数が少なめ。

駐車場に植わっている早咲きの白梅は、すでに見ごろを過ぎ、枝にはちらほらと一重の花が残る程度。

終わりかけの白梅

終わりかけの白梅

今年は、梅の開花が例年より1週間くらい早かったので、早咲きの梅が終わるのも早い。

神苑内には、男山桜まつりの献灯も立ち並び、春を迎える準備が進んでいます。

献灯

献灯

4月に入ると、神苑は薄紅色の桜で覆われ、多くの参拝者で賑わいます。

でも、境内が広いので、大混雑することはありません。

参道に入り、三ノ鳥居の近くにやってきました。

手前に置かれている平べったい石は、一ツ石で、かつては競馬の出発地点であり、勝負石とも呼ばれる勝運の石と信仰されています。

三ノ鳥居と紅梅

三ノ鳥居と紅梅

一ツ石の左側では、背が高い遅咲きの紅梅が見ごろを迎えようとしていました。

花が上の方で咲いているので、木に近寄っても、赤い花を間近で見られないのが残念。

石清水八幡宮は、巨木が多く、この時期は椿もたくさんの花を咲かせるのですが、それも木の上の方で咲いているので人に気づかれにくいですね。

当宮が鎮座する男山は、まだまだ自然が豊かで、野鳥や野生動物と遭遇することもあります。

社務所前の灯籠近くでは、アシビが白色の花をブドウの房のように固まりで咲かせていました。

灯籠と馬酔木

灯籠と馬酔木

アシビの花を見て、春の到来を感じる方もいらっしゃるのでは。

満開の白梅

参道を北に進み、南楼門をくぐって本殿が建つ敷地内へ。

本殿の前では、舞台の準備中。

本殿

本殿

4月に入ると、様々な行事がここで行われますよ。

参拝するなら、4月がおすすめ。

それでは、本殿にお参り。

厄除開運のご利益を授かっておきましょう。

本殿にお参りを済ませた後は、約5分歩き、男山の北側にある展望台へ。

この日は、雲が多い天気でしたが、比較的空気が澄み、良い眺め。

目を左にやると西山。

展望台からの眺め

展望台からの眺め

手前には背割堤の桜並木が見えますが、まだつぼみすらない状態だと遠目からでもわかりますね。

4月になれば、背割堤に大勢の花見客が押し寄せます。

裏参道から男山を降り、一ノ鳥居近くの放生池にやってきました。

そのほとりでは、遅咲きの白梅が満開。

満開の白梅

満開の白梅

ここは、石清水八幡宮駅から徒歩5分の場所にあるので、男山に上る前にこの白梅を見ておくのも良いですね。

枝先には、3つくらいの花が一組になり、少し間隔を取るように咲き並ぶ。

白梅のアップ

白梅のアップ

中心から無数に出ているおしべが、まるでネコのひげのようですな。

まだ背が低めの白梅ですが、いずれは、石清水八幡宮の門前を彩る銘木になることでしょう。

この後は、八幡まちかどひなまつりを見に行きます。

なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。