9月19日に平安神宮の神苑無料公開に行ってきました。
西神苑のスイレンを見た後、その東にある中神苑にやって来ました。
中神苑は、中心に蒼龍池と呼ばれる池が配されており、趣は西神苑と似ています。
木々の葉が色づき始めた中神苑
中神苑の入り口にやって来ました。
ここは、中神苑の北西角になります。
カエデの葉が、黄色く色づき始め、景色に秋らしさが出てきていますね。
中神苑のサルスベリは、終わりに近づいていました。
蒼龍池の周囲の木々の葉は、緑色がやや薄くなっています。
中神苑でも、スイレンがまだ咲いていました。
こちらのスイレンは、白色の花が多く、清涼感があります。
スイレンの向こうに見える円い石は、三条大橋や五条大橋の橋脚を使った臥龍橋です。
中神苑を拝観した際は、臥龍橋も渡っておきましょう。
その際は、池に落ちないように注意してください。
スイレンとモミジを一緒に眺めます。
まるで、夏と秋が同時に来たような景色ですね。
中神苑のスイレンは、割と多く咲いていましたから、この様子だと10月に入っても見られるかもしれません。
中神苑の南東角にやって来ました。
ここから眺める蒼龍池と周囲の木々も清々しいですね。
見上げれば、白色の雲。
空は、まだ夏のままであります。
中神苑の北東角にやって来ました。
ここから、臥龍橋を渡ることができますよ。
臥龍橋の向こうには、茶店もあり、神苑鑑賞で疲れた際に休憩できます。
松と臥龍橋。
臥龍橋を渡ってきたら、東側のこの場所から陸に上がります。
松の葉の緑が蒼龍池に映っていますね。
木々が対岸の人の姿を隠してくれているので、蒼龍池が、まるで、山奥の人が来ない場所にある泉のように見えましたよ。
中神苑では、毎年5月にカキツバタが咲きます。
その頃に平安神宮に参拝した際は、神苑を拝観したいですね。
この後は、東神苑に向かいます。