真夏の大蓮寺で咲くハス・2022年

8月上旬に京都市左京区の寂光寺に参拝した後、大蓮寺(だいれんじ)を訪れました。

大蓮寺では、毎年夏になると境内一面にハスが植わったプランターが並びます。

様々な品種のハスを見られる大蓮寺は、知る人ぞ知るハスの名所であります。

すでに8月に入っているので、ハスはそろそろ終わりに近づいていそうです。

見ごろのハス

大蓮寺には、地下鉄の三条京阪駅、または京阪電車の三条駅から北東に約7分歩くと到着します。

大蓮寺の山門の前にやって来ました。

山門

山門

京都は夏真っ盛りで、ちょっと歩くだけでも汗が出てきます。

境内に入ると、いつもながら、たくさんのハスが出迎えてくれました。

本堂とハス

本堂とハス

ハスは、まだまだ元気があり見ごろを保っていますね。

それでは、本堂にお参りをしましょう。

本堂からの境内の眺め。

ハスで埋め尽くされた境内

ハスで埋め尽くされた境内

白色と赤色のハスの花がきれいに咲いています。

足元には、布袋さまがいらっしゃいます。

布袋尊

布袋尊

夏に見る布袋さまは、いつも暑そうです。

うちわを持って、木陰に隠れ、涼んでいるようであります。

赤色の花を咲かせているのは、毎葉蓮(まいようれん)です。

毎葉蓮

毎葉蓮

毎葉蓮は、一重で、大きさは中くらいです。

白色に少し黄色が混ざったような色の花を咲かせているのは、ミセススローカム。

ミセススローカム

ミセススローカム

花びらが多く、そして、大きいです。

西円寺青蓮(さいえんじしょうれん)も花びらがいっぱいです。

西円寺青蓮

西円寺青蓮

大洒錦(たいせいきん)は、白色の花びらの縁にうっすらとピンク色が混ざっています。

大洒錦

大洒錦

並んで咲く2つのハス。

並んで咲くハス

並んで咲くハス

どちらも透明感のある白色をしていて、真夏に見ると清涼感を与えてくれますね。

この日の大蓮寺には、1本だけ背が高いハスの花が咲いていました。

背が高いハス

背が高いハス

このハスは、他のハスよりも大きく見え、ひときわ目立っていましたよ。

私が大蓮寺を訪れた日は、境内には、他に2人だけしかいませんでした。

そんなに混雑するお寺ではありませんが、ハスが咲いている時期は、10人くらい参拝しているときもあります。

また、大蓮寺の境内は、日陰がほとんどないので、晴れている日はとても暑いです。

真夏のお参りは、短時間で済ませた方が良いですね。

この後は、行願寺に参拝します。

なお、大蓮寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

宿泊