3月末に瑞光寺に桜を見に行った後、琵琶湖疏水沿いの桜を見ながら藤森神社(ふじのもりじんじゃ)まで歩きました。
琵琶湖疏水は、山科区の山科疏水や左京区の岡崎疏水が、桜の季節は人気ですが、伏見区を流れる疏水沿いの桜もきれいなので春には訪れたいですね。
また、藤森神社でも桜を見られるので、春に琵琶湖疏水沿いを歩いたときは参拝しておきたいです。
琵琶湖疏水の桜
京阪電車の藤森駅近くの琵琶湖疏水にやって来ました。
この辺りは、ソメイヨシノが5分咲きから6分咲きまで咲き進んでおり、見ごろに近い状況になっていました。
2022年の京都は、3月24日にソメイヨシノが開花していますが、伏見区の桜はやや咲き進むのが遅いように感じます。
きとろ橋の近くのソメイヨシノは、枝先に花があまり咲いていません。
きとろ橋から南下し、京阪電車の藤森駅までやって来ました。
こちらの桜は、6分咲きくらいでしょうか。
琵琶湖疏水の桜は、3月末で全体的に6分咲きくらいでしたね。
藤森神社の桜
藤森神社の北西の鳥居の前にやって来ました。
藤森神社の最寄り駅は、京阪電車の墨染駅です。
駅からは、北東に約5分歩くと、南側の鳥居の前に到着します。
北西の鳥居をくぐり、東に向かって参道を歩いていきます。
割拝殿の近くまでやって来ると、ソメイヨシノが7分咲きで見ごろを迎えていました。
まずは本殿にお参り。
藤森神社は、勝運の神さまとして崇められています。
特に競馬の必勝祈願で有名ですね。
藤森神社は、本殿の周囲に数本のソメイヨシノが植えられています。
本殿北西角に植えられているソメイヨシノは、5分咲きから6分咲きでした。
この日、最もきれいに咲いていたのは、境内の東側に建つ斎館付近のソメイヨシノでした。
もう満開と言って良い咲き具合ですね。
青空もさわやかで、絶好のお花見日和です。
桜越しに見る割拝殿と本殿。
この日は、藤森神社に参拝している人が少なかったです。
普段からそれほど多くの人が訪れる神社ではないので、混雑することは滅多にありません。
桜の季節でも観光客が少ないので、桜の穴場と言って良いでしょう。
帰りは、南側の鳥居から外に出ます。
鳥居の近くの桜も7分咲きまで咲いており見ごろを迎えていましたよ。
藤森神社の桜は、4月3日に満開となりそうです。
見ごろは、4月6日頃まで続くでしょう。
この後は、墨染寺に桜を見に行きます。
なお、藤森神社の詳細については以下のページを参考にしてみてください。