新緑が美しい初夏の法然院に参拝・2019年

5月上旬に京都市左京区の安楽寺のツツジを見た後、北に3分ほど歩いて法然院を訪れました。

法然院には、カエデが多く植えられており、初夏は美しい新緑を見ることができます。

以前は、参拝者が少なかった法然院ですが、近年は、海外からの旅行者に人気が出てきており、境内は徐々に賑やかになりつつあります。

境内の新緑

法然院は、市バス停「南田町」から東に徒歩約5分の場所に建っています。

法然院の参道の入り口に到着。

参道の入り口

参道の入り口

石段前のカエデが青葉をたくさん付けています。

杉の木もまっすぐ天に伸び、参道は緑色の葉でいっぱいです。

石段を上り、左に曲がると、参道の幅が細くなります。

その細い参道の先には、茅葺門の山門が建っています。

参道

参道

この山門が、海外からの旅行者に人気があるんですよね。

いつ来ても、山門の前では、記念撮影が行われています。

山門をくぐると、石段下、左右に白沙段(はくしゃだん)があります。

白沙段

白沙段

砂を長方形に整えた白沙段は、白砂壇(びゃくさだん)とも呼ばれ、上面に模様が描かれています。

私が訪れた日は、葉が描かれていましたよ。

白沙段に描かれた葉

白沙段に描かれた葉

白沙段の模様は、季節によって変わります。

新緑が美しい時期ですから、今は葉を描いているのでしょうか。

まずは、境内の奥に建つ本堂にお参りをします。

本堂付近もカエデの新緑がきれいですね。

本堂と新緑

本堂と新緑

本堂の前に立つと、中からひんやりとした空気が外に漏れてきました。

涼しくて気持ち良いですね。

この日は、南禅寺にも新緑を見に行っていますが、同じように法堂(はっとう)から冷気が漂ってきました。

本堂にお参りを済ませた後は、境内を散策します。

池のほとりのカエデも、黄緑色の若葉をたくさん付けて光り輝いていました。

新緑と池

新緑と池

同じく池のほとりでは、シャクナゲも咲いていましたよ。

シャクナゲ

シャクナゲ

そろそろシャクナゲも終わりですね。

さらに藤も、紫色の花を咲かせていました。

藤

ただ、藤の花は、全体的に乾燥した感じとなっており、近くに寄って花を見ると、干からびたようになっていました。

白沙段越しに眺める茅葺門。

白沙段と山門

白沙段と山門

ここからの眺めは、法然院でも特に人気があり、多くのカメラマンが写真撮影をしていましたよ。

それにしても、いつ見ても味わい深い山門であります。

シャクナゲの奥に建つのは講堂です。

シャクナゲと講堂

シャクナゲと講堂

講堂では、個展が開かれていました。

法然院の講堂では、よく個展が開かれていますね。

私も以前に何度か見たことがありますよ。

私が訪れた日は、非公開の本堂の中を拝観することもできました。

拝観料は1,000円で、本堂の中ではお茶をいただくことができます。

私は、本堂を拝観できることを知らずに法然院にお参りに来たので、中には入りませんでした。

拝観料は、東日本大震災の復興のための寄付に使われるそうです。

なお、法然院の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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