法然院を紹介しています。
由緒、見どころ、所在地、最寄駅などの情報を掲載。

法然院

法然院

由緒

法然院は、法然が弟子の住蓮と安楽とともに六時礼讃(ろくじらいさん)を勤めた草庵が始まり。山号は善気山。寺号は萬無教寺(ばんぶきょうじ)。浄土宗系単立寺院。

寛永年間(1624〜1644年)に道念が法然院と称した。

その後、延宝8年(1680年)に荒廃していた法然院を知恩院の第38世万無心阿(まんむしんあ)とその弟子・忍徴が中興した。

現在の方丈は、伏見城の遺構で貞享4年(1687年)に誠子内親王の御座所を移築したものである。

白沙段

白沙段

法然院の山門をくぐってすぐに目に入るのが白沙段(はくしゃだん)。白い砂で造られている。

法然院の所在地

〒606-8422
京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30(地図

法然院への行き方

地下鉄蹴上駅から徒歩約28分
市バス「南田町」から徒歩約5分


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