京都府立植物園の春の花・2018年

4月初旬に京都府立植物園を訪れました。

その日は、桜が満開で、大満足のお花見ができましたね。

また、京都府立植物園では、桜の他に春の花もたくさん咲いており、どこを見ても、華やかな景色がいっぱいでした。

今回は、京都府立植物園の桜以外の春の花を紹介します。

華やかな園内

京都府立植物園は、地下鉄北山駅を出てすぐの場所に入口があります。

入園料は200円ですが、70歳以上の方は無料で入れます。

賀茂川門から中に入ると、ピンク色のハナモモが満開でした。

ハナモモ

ハナモモ

隣には、白色のハナモモもありましたよ。

こちらの咲き始めたばかりの花は、キクモモです。

キクモモ

キクモモ

キクモモも満開になれば、きれいなんでしょうね。

足元では、ムスカリ アルメニアクムが青色の花をたくさん咲かせています。

ムスカリ アルメニアクム

ムスカリ アルメニアクム

春の植物園では、椿もたくさん咲いていましたよ。

こちらの椿は、絞乙女(しぼりおとめ)です。

絞乙女

絞乙女

まだ完全に開き切ってませんが、白色とピンク色が可憐です。

花弁が数えきれません。

ビオラも、白色、黄色、青色など様々な色の花を咲かせていましたよ。

ビオラ

ビオラ

チューリップだらけ

私が植物園を訪れた日は、チューリップがたくさん咲いていました。

一口にチューリップと言っても、数多くの種類があり、それぞれに特徴があります。

こちらの赤色のチューリップは、ルフェスバスメモリーです。

ルフェバスメモリー

ルフェバスメモリー

チューリップと聞いて連想するのは、このような赤色の花ではないでしょうか。

薄いピンク色のチューリップは、シュガーラブ。

シュガーラブ

シュガーラブ

空に向かって咲くたくさんのシュガーラブを見ていると、穏やかな春を感じますね。

空に向かって咲くシュガーラブ

空に向かって咲くシュガーラブ

赤色に白い縁のあるチューリップは、リンファンダマークというそうです。

リンファンダマーク

リンファンダマーク

チューリップの花は淡色のイメージしかなかったのですが、このような花を咲かせる品種もあるんですね。

いろんなチューリップがいっぱい。

チューリップ

チューリップ

この日は桜が満開で多くの人が桜林にいましたが、まとまって咲くチューリップも多くの来園者を魅了してましたよ。

春の京都府立植物園では、数えきれないほどたくさんの花を見れました。

観覧温室にも入ろうと思ったのですが、時間が遅かったため入れませんでした。

いろんな花をを見ていたら、いつの間にか時間が過ぎていましたよ。

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