蛤御門の変で全焼しても再建された浄慶寺
京都市中京区と上京区の境目付近にある御幸町竹屋町のあたりを歩いていると、小さなお寺が建っているのに気づきました。 こういったお寺は京都にはとても多いので、多くの場合、素通りするわけですが、門前に説明書が立っていたので、どういうお寺なのか知りたくなって読んでみることにしました。 説明書は、京都市が立てる事が多いのですが、この小さなお寺では、住職の方が説明書を作って、門前に立てたようです。 説明書の最初の部分を読んでみると、小野山浄慶寺(じょうきょうじ)と書かれていました。