8月6日から15日まで、堀川と鴨川で開催されている京の七夕。
新しい京都の夏の行事として、テレビやラジオなどで頻繁に告知が行われていますね。
今回の記事では、鴨川会場の様子をお伝えします。
ちなみに鴨川会場の点灯期間は14日までです。
盛り上がる物産展やマジックショー
鴨川会場に到着したのは、午後5時30分頃。
さすがにまだ日が沈んでいないので、会場は明るいですね。
鴨川会場では、北の御池大橋から南の四条大橋まで、様々なイベントが行われています。
今回、私は、四条大橋から御池大橋まで北上することにしました。
四条大橋の入り口は、各種物産展で賑わっています。
九州や東北各県のいろいろな商品が販売されており、多くの方が、どれを買おうか時間をかけて選んでいました。
鴨川は、夏になると納涼床が設置され、ここで涼みながら食事を楽しむことができます。
その納涼床の辺りには、願い事が書かれた短冊を飾っている笹が何本もありました。
これぞ七夕といった感じです。
さらに鴨川を北上していくと、マジックショーが行われていました。
私は、最後まで見てないのですが、観覧されている方の真剣な表情から推察すると、結構レベルの高いマジックのように思われます。
2011年は、秋に京都で国民文化祭が行われることから、そのマスコットキャラクターの「まゆまろ」がデザインされたうちわも配られています。
私もひとついただきました。
このまま物産展を見ながら北上し、三条大橋付近のゲートに到着。
四条大橋から三条大橋までの区間で行われている各種催しは、鴨川納涼と呼ばれています。
上記で紹介した催しの他に友禅流しも行われます。
私が訪れた時は、時間が合わず、友禅流しを観ることができませんでした。
三条大橋から御池大橋の区間は、風鈴灯を使ったライトアップが行われます。
残念ながら、このライトアップも訪れた時間が早すぎて、まだ準備しているところでした。
ちなみに2010年に訪れた時はライトアップを観ています。
その内容は、以下の記事で紹介していますので、ご覧になってください。
また、鴨川会場では、浴衣などの和装で来場された女性に手提げ提灯がプレゼントされます。毎日先着100名となっていますので、早めに鴨川会場に訪れてください。
鴨川会場を観た後は、堀川会場に向かいました。
その内容は、以下の記事で紹介しています。
なお、京の七夕の詳細は、公式ホームページをご覧ください。