京都市伏見区の神社と言えば、JR稲荷駅と京阪電車の伏見稲荷駅から歩いてすぐの場所に建っている伏見稲荷大社が有名です。
伏見稲荷大社は、お稲荷さんの愛称で親しまれており、他の稲荷社と同じように商売繁盛のご利益があることで知られています。
伏見稲荷大社と言えば商売繁盛とすぐに連想してしまうほどですが、実は他にも諸願成就のご利益があります。
祈りながら通ると願いが叶う
伏見稲荷にある建築物で有名なのが鳥居です。
境内への入り口に建つ第一鳥居のように非常に大きなものから、奥の院の入り口からずらーっと並ぶ小ぶりな千本鳥居まで、数え切れないほどたくさんの鳥居があります。
その中でも千本鳥居は、願いが叶うように祈りながら通るといいそうです。「鳥居を通る」と「願いごとが通る」という言葉の語呂合わせだとか。
想像よりも重いのか軽いのか?
千本鳥居を通って行くと途中で奥社奉拝所に着きます。
この奥社奉拝所の近くには下の写真に写っているおもかる石があります。
このおもかる石は一体なんなのでしょうか?
近くにある説明には、おもかる石を持ち上げた時、想像よりも重かったら願いごとが叶いにくく、想像よりも軽かったら願いごとが叶いやすいといったことが書かれていました。
そこで、私もおもかる石の重さを想像して持ち上げてみることに。
結果は、想像以上に重かったです。
なので、私の場合、願い事は叶いにくいということですね。
以下のブログの管理人さんも私と同じように重く感じたそうです。
多くの方が想像よりも重く感じているみたいなので、おもかる石を持ち上げる際には、かなり重たいと想像して持ち上げた方が、願いごとが叶いやすそうですね。
千本鳥居は、ここからもさらに続いています。
ちなみに本殿から稲荷山をぐるっと一周するお山めぐりは、約2時間ほどかかります。石段を上ったりしなければならないところもあるので、休みなく歩くのはちょっと厳しい感じです。
休憩しながらお山めぐりをすると2時間では一周できないと思います。
無理せず、茶店でゆっくりしながらお山めぐりを楽しむのがいいですね。
なお、伏見稲荷大社の由緒などは以下のページを参考にしてみてください。