
夕暮れ時に見た足立寺史跡公園の梅・2014年
3月中旬に京都府八幡市の足立寺史跡公園(そくりゅうじしせきこうえん)に梅を見に行ってきました。 訪れた時間は、午後5時頃。 春になり、日が少しずつ長くなっていますが、さすがに3月だと薄暗くなり始める時間帯です。
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3月中旬に京都府八幡市の足立寺史跡公園(そくりゅうじしせきこうえん)に梅を見に行ってきました。 訪れた時間は、午後5時頃。 春になり、日が少しずつ長くなっていますが、さすがに3月だと薄暗くなり始める時間帯です。
京都府八幡市の京阪八幡市駅近くを流れる放生川に安居橋(あんごばし)という反り橋が架かっています。 なかなか風情があって、安居橋を渡っていると、まるで江戸時代の町を歩いているような気分になるんですよね。 安居橋は、2013年に修理が行われ、以前よりも明るい色に変身しています。 以前の橋は風雨にされされて、色が黒っぽくなっていたので、新しくなった姿は、とても新鮮です。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)には、源頼朝ゆかりの松の「頼朝松」があります。 源頼朝と言えば、鎌倉幕府を開いたことで有名ですね。 頼朝は少年時代を京都で過ごしていますが、平治の乱で平家に敗れて後は、伊豆国蛭ヶ小島に流罪となります。 以後は、関東との関わりが深くなり、京都とは縁が薄くなった印象がありますね。 でも、頼朝は、その生涯で5度、石清水八幡宮に参詣しているということなので、意外と京都との関わりは深いように思えます。
毎年、2月3日の節分の日の直前の日曜日に京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で、鬼やらい神事が行われます。 鬼やらい神事というは、簡単にいうと、豆まきですね。 境内に現れた鬼に向かって、福豆を投げつけるあの豆まきです。 2014年は2月3日が月曜日なので、2月2日の日曜日に鬼やらい神事が行われました。
延元2年(1337年)12月。 東北を出発した北畠顕家は、足利義詮(あしかがよしあきら)がいる鎌倉を攻略し、そのまま一気に吉野に向かって進軍しました。 しかし、青野ヶ原で足利軍と戦って伊勢に敗走、その後も般若坂で敗北し、顕家は行方知れずとなります。
明けましておめでとうございます。 2014年も当ブログをよろしくお願いいたします。 元日は、初詣に行ってきました。 向かったのは、例年通り、京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)です。 いつもなら午後からお参りするところなのですが、今年は、10時30分頃に石清水八幡宮に到着しました。
建武元年(1334年)6月に護良親王(もりながしんのう)が足利尊氏邸を襲撃する計画は未然に収まったものの、後醍醐天皇を中心とした建武の新政は、公卿と武士との間にある溝は深く、双方が協力しあうような関係にはありませんでした。 特に武士の不満が強く、鎌倉幕府を倒す前よりも、暮らしが悪くなっている状況。 反対に公卿の暮らしはぜいたくとなっており、このような状況では、武士の不満は増すばかりと考えた万里小路藤房(までのこうじふじふさ)が、改革に乗り出します。
12月になって京都の各地では、夜になるとイルミネーションが輝いていますね。 京都だけでなく日本全国で、夜の街は華やかになっていることでしょう。 さて、私が今年最初に見たイルミネーションは京都府八幡市のさくら公園でした。 さくら公園は割と広い公園です。その公園の入口付近にイルミネーションが設置されています。
京都府八幡市の紅葉の名所として有名なのは善法律寺ですが、男山の中腹に建つ神應寺も忘れてはいけません。 神應寺は、それほど有名なお寺ではありませんが、参道や境内にたくさんのカエデが植えられているので、秋になったら訪れたくなるお寺のひとつです。 私が紅葉を見に神應寺に参拝したのは12月初旬でした。
京都府八幡市の紅葉の名所として知られる善法律寺。 ここは地元の方が、秋になると紅葉を見に訪れますが、遠方から紅葉狩りにやってくる人は少なめです。 そのため、境内にはあまり人がおらず、のんびりと紅葉を楽しむことができます。 私が善法律寺を訪れたのは11月中旬。 まだ見ごろには、やや早い時期でしたが、思っていた以上に紅葉が進んでいました。