八幡市一覧

石清水八幡宮の鬼やらい神事・2014年

毎年、2月3日の節分の日の直前の日曜日に京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で、鬼やらい神事が行われます。 鬼やらい神事というは、簡単にいうと、豆まきですね。 境内に現れた鬼に向かって、福豆を投げつけるあの豆まきです。 2014年は2月3日が月曜日なので、2月2日の日曜日に鬼やらい神事が行われました。

高師直の攻撃で炎上した石清水八幡宮

延元2年(1337年)12月。 東北を出発した北畠顕家は、足利義詮(あしかがよしあきら)がいる鎌倉を攻略し、そのまま一気に吉野に向かって進軍しました。 しかし、青野ヶ原で足利軍と戦って伊勢に敗走、その後も般若坂で敗北し、顕家は行方知れずとなります。

元日は石清水八幡宮へ初詣・2014年

明けましておめでとうございます。 2014年も当ブログをよろしくお願いいたします。 元日は、初詣に行ってきました。 向かったのは、例年通り、京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)です。 いつもなら午後からお参りするところなのですが、今年は、10時30分頃に石清水八幡宮に到着しました。

後醍醐天皇の石清水行幸

建武元年(1334年)6月に護良親王(もりながしんのう)が足利尊氏邸を襲撃する計画は未然に収まったものの、後醍醐天皇を中心とした建武の新政は、公卿と武士との間にある溝は深く、双方が協力しあうような関係にはありませんでした。 特に武士の不満が強く、鎌倉幕府を倒す前よりも、暮らしが悪くなっている状況。 反対に公卿の暮らしはぜいたくとなっており、このような状況では、武士の不満は増すばかりと考えた万里小路藤房(までのこうじふじふさ)が、改革に乗り出します。

八幡市のさくら公園のイルミネーション・2013年

12月になって京都の各地では、夜になるとイルミネーションが輝いていますね。 京都だけでなく日本全国で、夜の街は華やかになっていることでしょう。 さて、私が今年最初に見たイルミネーションは京都府八幡市のさくら公園でした。 さくら公園は割と広い公園です。その公園の入口付近にイルミネーションが設置されています。

神應寺の紅葉・2013年

京都府八幡市の紅葉の名所として有名なのは善法律寺ですが、男山の中腹に建つ神應寺も忘れてはいけません。 神應寺は、それほど有名なお寺ではありませんが、参道や境内にたくさんのカエデが植えられているので、秋になったら訪れたくなるお寺のひとつです。 私が紅葉を見に神應寺に参拝したのは12月初旬でした。

善法律寺の紅葉・2013年

京都府八幡市の紅葉の名所として知られる善法律寺。 ここは地元の方が、秋になると紅葉を見に訪れますが、遠方から紅葉狩りにやってくる人は少なめです。 そのため、境内にはあまり人がおらず、のんびりと紅葉を楽しむことができます。 私が善法律寺を訪れたのは11月中旬。 まだ見ごろには、やや早い時期でしたが、思っていた以上に紅葉が進んでいました。

六波羅攻めのために千種忠顕が陣取った石清水八幡宮

元弘2年(1332年)に討幕を企てた後醍醐天皇は隠岐に流されました。 この時、天皇とともに隠岐に流された近臣には、一条行房と千種忠顕(ちぐさただあき)がいます。 隠岐に流された後醍醐天皇は、幕府の監視の中で、囚人として日々を送ることになりました。 しかし、幕府の警備の兵の中には、後醍醐天皇を隠岐から救い出し、京都に戻そうと計画している者たちがいました。

流れ橋の修復費用をどうすべきか?

木津川にかかる流れ橋が、2013年9月の台風で流されてしまいました。 これで5年連続の流失です。 流れ橋という名は通称で、正式には上津屋橋(こうづやばし)といいます。 川が増水し、橋桁まで水位が達すると、橋床が流れてしまうことから流れ橋と呼ばれています。 でも、橋床はワイヤーでつながっているので、流されても、水位が下がれば、再び回収することができるので、すぐに修復できます。

京都から式年遷宮を祝うアート作品・2013年

2013年は、伊勢神宮で20年に一度の式年遷宮が行われました。 これを祝い、依代(よりしろ)アートプロジェクトと題して、京都の10の神社で、若手芸術家の作品が展示されることになりました。 期間は10月1日から12月21日。 アート作品が展示されているのは、石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)、大原野神社、上賀茂神社、北野天満宮、貴船神社、下鴨神社、城南宮、豊国神社、松尾大社(まつのおたいしゃ)、吉田神社です。 気候的にも京都散策をしやすい時期なので、上の10社に参拝して展示されているアート作品を鑑賞するのも良いですね。