左京区一覧

梅雨入り前に参拝した百萬遍知恩寺・2022年

6月中旬に京都市左京区の吉田神社にアジサイを見に行った後、北西に約10分歩き百萬遍知恩寺(ひゃくまんべんちおんじ)に参拝しました。 百萬遍知恩寺は、浄土宗四ヵ本山の一つに数えられるお寺です。 春に桜を見に訪れていますが、それ以来の参拝になりますね。

吉田神社で咲くアジサイ・2022年

6月中旬。 京都市左京区の宗忠神社に参拝した後、吉田神社を訪れました。 宗忠神社も吉田神社も、吉田山に鎮座しており、両社は近くにあります。 だから、どちらかの神社にお参りした時は、ついでにもう一方にも立ち寄りたいですね。

真如堂のアジサイが見ごろに入る・2022年

6月中旬に京都市左京区の金戒光明寺にアジサイとボダイジュを見に行った後、北隣に建つ真如堂(しんにょどう)に参拝しました。 真如堂には、紫陽花園があり、毎年6月になると、たくさんのアジサイが開花します。 カエデがたくさん植えられているので、今の時期は新緑もきれいですね。

要法寺の清涼池で子鴨が泳ぐ・2022年

6月中旬。 京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺では、毎年4月にカモの雛が誕生し、6月頃に鴨川に引っ越しをします。 今年も、そろそろ引越しの時期になったのですが、まだニュースになっていません。 もしかすると、カモは要法寺の清涼池にいるのではないかと思い、当寺を訪れた次第です。

鴨川は昔から現在の場所を流れていたのか?

京都市内の東を流れる鴨川は、そのほとりを地元の人が散歩やジョギングをしたり、旅行者や観光客が京都の景色を楽しむために歩いたりしています。 鴨川は、京阪電車の出町柳駅付近で、東の高野川と西の賀茂川が合流して鴨川となります。 賀茂大橋の中央に立ち、北を望むときれいな「Y」の形に賀茂川と高野川が合流しているのがわかりますね。 その鴨川ですが、かつては、今よりも西の堀川の辺りを流れていたという説があります。

御霊信仰を今に伝える京都の神社

平安時代に疫病の流行や自然災害が起こると、高貴な人の怨霊の仕業だと考えられていました。 当時の人々は、疫病や自然災害から身を守るためには、恨みを持って非業の死を遂げた人々の怨霊を鎮めれば良いと考え、祭をしたり、神社に祀ったりしました。 これを御霊信仰(ごりょうしんこう)といいます。 京都で夏に行われる祇園祭は、貞観5年(863年)に神泉苑で行われた御霊会(ごりょうえ)が起源ですし、今も京都には非業の死を遂げた人々を祀っている神社が残っています。 今回は、御霊信仰を今も伝えている京都の神社を紹介します。

三福を授けてくれる三鈷の松・永観堂

お寺の境内などによく植えられている松は、多くの場合、細長い葉が2本1束になっています。 五葉松の場合は、5本の葉が1束になっていますね。 さて、京都市左京区の永観堂には、葉が3本1束になっている三鈷(さんこ)の松が植えられています。 3つの福を授けてくれると伝わっていますから、永観堂に参拝した時にはしっかりと拝んでおきたいですね。