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淀水路で開花した河津桜・2022年

2月末。 京都市伏見区の淀水路に河津桜を見に行きました。 河津桜は、桜の中でも開花時期が非常に早い品種です。 京都のソメイヨシノの見ごろは4月上旬ですが、河津桜は3月中旬に見ごろを迎えます。 昨年と一昨年は、淀水路の河津桜の開花が例年より早く3月上旬に見ごろとなっていました。 今年は2月末時点でどの程度咲いているでしょうか。

明治以降に祇園の象徴となった円山公園の一重白彼岸枝垂桜

京都市東山区の円山公園には1本の立派な枝垂れ桜が植えられています。 春、ソメイヨシノよりも少し早めに開花するこの枝垂れ桜は、祇園枝垂れ桜の愛称で親しまれ、京都市民だけでなく国内外からの旅行者にも人気があります。 この祇園枝垂れ桜は、昭和22年(1947年)に枯死した初代の枝垂れ桜の後に植えられた2代目になります。

地主神社で咲く十月桜・2021年

11月末に京都市東山区の清水寺に紅葉を見に行った時、地主神社(じしゅじんじゃ)に参拝しました。 地主神社は、京都最古の縁結びの社と伝わっています。 清水寺に多くの観光客や旅行者の方が訪れることもあり、地主神社もよく賑わっていますね。 特に若い女性の方や修学旅行生の姿が目立ちます。

桜まとめ2021年

2021年の京都は、3月16日にソメイヨシノが開花しました。 例年3月28日頃に開花しますから、12日も早かったです。 その他の桜も、今年は開花が早く、遅咲きの桜も4月上旬に見ごろを迎えていたところが多かったです。 例年だと、4月下旬でも桜を見られるところはあるのですが、今年の京都は、ほとんどの桜が終了しています。 私も、今年は、これ以上桜を見に行くことはないでしょう。 ということで、今回の記事では、2021年の桜を振り返ります。

檀王法林寺の散りゆく山桜・2021年

3月下旬。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。 檀王法林寺には、3月中旬に見ごろを迎える桃桜が植えられています。 3月下旬なので、すでに桃桜は終わっている頃です。 でも、本堂の前に植えられているヤマザクラは、そろそろ見ごろを迎えているはずです。

要法寺の見ごろの三春滝桜・2021年

3月下旬に京都市左京区の檀王法林寺にヤマザクラを見に行った後、要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺は、桜の名所としては知られていませんが、本堂の前に2本の三春滝桜が植えられています。 まだ、2本とも背が低いのですが、毎年3月の終わり頃になると、たくさんの花を咲かせます。 今回は、その三春滝桜を見るために要法寺を訪れました。

白峯神宮の満開の鬱金桜・2021年

4月上旬に京都市上京区の雨宝院に桜を見に行った後、東に約10分歩いて白峯神宮を訪れました。 白峯神宮には、遅咲きの八重桜が植えられています。 例年の見ごろ時期は4月中旬ですが、今年は全体的に桜の開花が早まっており、京都各所で遅咲きの八重桜が4月上旬に見ごろを迎えています。

雨宝院の桜が散ってゆく・2021年

4月上旬に京都市上京区の千本ゑんま堂に普賢象桜を見に行った後、東に約10分歩いて雨宝院に参拝しました。 雨宝院には、観音桜や歓喜桜と呼ばれる桜が植えられており、毎年、ソメイヨシノよりも遅くに見ごろを迎えます。 境内は、あまり広くなく、観音桜や歓喜桜が密集するように植えられているため、満開になると桜の花の天井ができあがります。