中京区一覧

神泉苑で満開になった桜・2016年

4月上旬に京都市中京区にある神泉苑に桜を見に行ってきました。 神泉苑は、境内の大部分が池になっているちょっと変わった神社です。 池のほとりには、ソメイヨシノや枝垂れ桜が植えられており、他の神社で見ることのできない桜風景を楽しむことができます。

二条城の夜桜ライトアップ・2016年

4月上旬に京都市中京区にある二条城に桜のライトアップを見てきました。 二条城には、城内の南側の桜の園と北側の清流園に多くの桜が植えられています。 ヤマザクラ、里桜、八重紅枝垂れ桜、ソメイヨシノなど約50品種の桜の木が200本ほどあるので見ごたえがあります。

六角堂のわらべ地蔵と枝垂れ桜・2016年

3月下旬。 京都市中京区の六角堂に参拝してきました。 六角堂には、早咲きの枝垂れ桜が植えられており、そろそろ開花しているだろうと思ったことからお参りしてきました。 まだ、若干早そうな気はしましたが、とりあえず、どの程度咲いているか確かめることに。

下御霊神社で咲き始めた紅梅・2016年

3月初旬。 京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)に参拝してきました。 下御霊神社には、本殿脇に背の高い八重の紅梅が2本植えられており、毎年3月上旬から中旬にかけて見ごろを迎えます。 なので、そろそろ紅梅が花を咲かせているだろうと思い、下御霊神社にお参りした次第であります。

木屋町にある本間精一郎遭難地の石碑

京都市中京区の木屋町通は、幕末に多くの暗殺事件が起こった通りとして知られています。 佐久間象山、大村益次郎など、幕末明治維新に貢献した人物も木屋町通やその周辺で命を落としています。 京都で天誅が流行り出したのは、文久2年(1862年)からです。 その年の閏(うるう)8月20日の夜、木屋町四条で勤王の志士の本間精一郎が暗殺されています。

六角堂に新年のお参り・2016年

1月上旬に京都市中京区に建つ六角堂に新年のお参りに行ってきました。 六角堂は、ビジネス街の真ん中にあるので、比較的参拝しやすいです。 仕事の合間や買い物のついでにふらっと立ち寄れるので、境内にはいつも参拝者の姿が見えます。

土佐稲荷と呼ばれる岬神社

京都市中京区の備前島町は、東を木屋町通、西を河原町通に挟まれています。 木屋町通と河原町通の間には、細い路地がいくつもあり、狭い空間にたくさんのお店が軒を並べています。 それらお店に囲まれるように社殿が建っているのが、岬神社です。

平安時代の福祉施設悲田院の跡地

平安時代、京都には東西2ヶ所に福祉施設が設けられました。 平安時代の東に設けられた福祉施設は悲田院と呼ばれ、京都中の捨て子、孤児、貧窮者、老残者などを収容していました。 その悲田院は、現在の河原町御池の辺りにあったそうです。

河原町御池にある御土居跡を示す石碑

豊臣秀吉は、天下統一を成し遂げると京都を囲む土塁を構築しました。 この土塁は、御土居(おどい)と呼ばれており、現在でも北野天満宮にその遺跡が残っています。 京都は洛中と呼ばれていましたが、その範囲は豊臣秀吉が築いた御土居で仕切られた範囲を差します。 そして、当時の洛中の東の端が現在の河原町通でした。

山本覚馬の邸宅は吉田稔麿が討死した場所近くにあった

京都市中京区の河原町御池の交差点を歩いていたら、南西角のZest御池の入り口近くに石碑が立っているのに気づきました。 以前は、こんなところに石碑はなかったのですが、知らない間に建立されたんですね。 河原町御池の南西角に立つ石碑には、「北隣地 明治時代 山本覚馬・八重邸宅跡」と刻まれています。