境内の上下を彩る桜と椿・雨宝院
京都市上京区には、雨宝院(うほういん)という小さなお寺が建っています。 普段は、訪れる方が少ないのですが、春になると境内にたくさんの桜が咲くことから、多くのカメラを持った方が、参拝に訪れます。
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京都市上京区には、雨宝院(うほういん)という小さなお寺が建っています。 普段は、訪れる方が少ないのですが、春になると境内にたくさんの桜が咲くことから、多くのカメラを持った方が、参拝に訪れます。
毎年春になると京都市上京区の京都御所が一般公開されます。 2011年の一般公開は、4月6日から10日までの5日間です。 というわけで、さっそく公開初日に拝観してきました。
京都市上京区の千本今出川から北区の千本北大路まで、千本釈迦堂、千本ゑんま堂、上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)といった桜の名所があります。 2011年4月4日。 上記3つの桜の名所の開花状況を観てきたので報告します。
京都は、3月28日に桜の開花が発表されました。 とは言え、見頃になるのは、まだ先のようです。 今回の記事では、3月28日の西陣の桜の名所の状況をお伝えします。 結論から先に述べると、全体的につぼみだけといった感じです。
2011年の京都は、冬が寒かったせいか、早咲きの桜の開花時期が例年よりも遅くなっています。 しかし、その寒さのおかげで、京都御苑では、梅の花が長い期間咲いています。 そのため、3月下旬に梅、桃、桜を同時に楽しむことができました。
京都には様々な七不思議が存在します。 京都に訪れた時に七不思議を探してみるのもオリエンテーリングのような感覚で楽しいものです。 京都市上京区の北野天満宮にも七不思議があります。 今回の記事では、北野天満宮の七不思議を紹介します。
「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」 上の歌は、菅原道真が太宰府に左遷されたときに詠んだ歌で、彼の邸宅に植えていた梅の木が、配流先に飛んでいったと伝えられています。 この伝説からか、菅原道真を祀っている神社には、梅の木がよく植えられています。 そこで、今回の記事では、京都市内の菅原道真が祀られている神社とそこにある梅を紹介します。
京都市内の梅の名所として最も有名なのが上京区の北野天満宮です。 北野天満宮では、毎年2月から3月にかけて50種類1,500本の梅が花を咲かせ、境内や梅園は、白色、赤色、ピンク色で彩られます。 今回の記事では、3月上旬の北野天満宮の梅の状況をお伝えしたいと思います。
2月21日に京都御苑の梅林を訪れた時は、まだまだ多くの梅がつぼみばかりの状態でした。 その時の様子から見頃は3月上旬だろうと予想していたので、もう一度、3月4日に京都御苑に梅を観に行ってきました。
京都には、梅の名所がいくつかあります。 その中でも、上京区の京都御苑内の梅林は、比較的多くの梅の木が植えられています。 京都御苑内に入るのに入場料は必要ないので、京都でお手軽に梅を観賞しようとお考えの方には、おすすめの場所です。 私も2月21日に訪れたのですが、全体の1割程度しか梅の花は咲いていませんでした。