
霊山観音、西福寺の節分祭・2012年
2月3日の節分の日。 吉田神社、宗忠神社、平安神宮に参拝した後、東山区の霊山観音(りょうぜんかんのん)と西福寺に訪れました。 東山は、人気の観光地なので普段から人が多いのですが、節分の日は、さらに町が賑わっていたように思えました。
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2月3日の節分の日。 吉田神社、宗忠神社、平安神宮に参拝した後、東山区の霊山観音(りょうぜんかんのん)と西福寺に訪れました。 東山は、人気の観光地なので普段から人が多いのですが、節分の日は、さらに町が賑わっていたように思えました。
仏教には、天台宗という宗派があります。 天台宗は、平安時代初期に最澄が唐から伝えたものです。 京都には、天台宗のお寺がたくさんありますが、その中でも格式の高い3つのお寺を天台宗の三門跡(もんぜき)寺院といいます。 門跡寺院とは、簡単にいうと、皇室関係者が住職をつとめたお寺のことです。 そして、天台宗の三門跡寺院には、三千院、青蓮院(しょうれんいん)、妙法院が数えられています。
京都に観光で訪れると、大きな門を見かけることがありませんか。 事実、京都のお寺や神社の入口には、大きな門がよく建っています。 これらの大きな門の中でも、特に「京の三大門」は迫力があります。 京の三大門に数えられているのは、仁和寺(にんなじ)の二王門、南禅寺の三門、知恩院の三門で、いずれも全景を見るためには、門からかなり離れる必要があります。
毎年、大晦日の夜から元日にかけて108回つかれる除夜の鐘。 京都で除夜の鐘と言えば知恩院が有名です。 知恩院の大梵鐘は、奈良の東大寺、京都市東山区の方広寺のものとともに日本三大名鐘に数えられます。
京都の観光名所に行くと、唐門と呼ばれる派手な門を見かけることがあります。 唐門とは、唐破風(からはふ)形の屋根を持つ門のことです。 唐破風は、弓を横にしたような感じで、屋根の中央が高く、両端が反り返った形をいいます。 京都には、いくつか唐門がありますが、西本願寺、豊国神社、大徳寺の唐門が国宝に指定されており、これらは国宝三唐門と呼ばれています。
11月3日に八坂神社の舞楽を観覧した後、周辺の紅葉の状況を見てきました。 観察したのは、八坂神社の境内、円山公園、長楽寺の参道です。 時期的に紅葉にはまだ早いのですが、この頃に見ておけば、いつ見ごろを迎えそうかを予想するのに役立つだろうと思い、記事に残すことにしました。
毎年11月3日は、京都市東山区の八坂神社で舞楽奉納が行われます。 今まで八坂神社の舞楽奉納を観たことがなかったので、一度は鑑賞しておこうと思い、祝日で混む祇園の街を歩いて八坂神社へ向かいました。
京都市東山区の八坂神社から高台寺までは、観光客の方に人気の散策コースのひとつです。 ただ、多くの方が、八坂神社から高台寺まで一直線に向かうため、周囲の景色を楽しんでいないように思えます。 途中に小さいながらも興味深いお寺がいくつかあるので、少し立ち止まって門の前の説明書などを読んでほしいですね。 そこで、今回の記事では八坂神社と高台寺の間にあるちょっと立ち止まってみたくなるお寺を4つ紹介します。
地下鉄東山駅を東に少し歩くと、路地のようなところに金剛寺というお寺が建っています。 おそらく、観光で京都に訪れ、この辺りを歩いたことがある方でも、金剛寺に気付く方は少ないのではないでしょうか。 金剛寺は、境内もそれほど広くはないのですが、奈良時代から続く歴史のあるお寺ということなので、参拝を兼ねて境内に入ってみました。
治承5年(1181年)閏2月4日。 この日、貴族中心の政治から武家政治への転換の基礎を作った平清盛が亡くなりました。 京都市東山区の六波羅蜜寺には、その平清盛の塚があります。