木屋町三条で見た時代祭-名誉奉行・2025年

10月22日。 この日は、毎年、時代祭が行われます。 午前中から小雨が降り、時代祭は順延になるのかと思いましたが、平安神宮や京都市観光協会のX(旧twitter)を確認すると22日に行うとのこと。 当日の情報を知りたい場合は、検索エンジンよりSNSが便利ですね。 ということで、京都市中京区の木屋町三条に時代祭を見に行ってきました。

近世京都の景観が残る産寧坂伝統的建造物群保存地区を歩いてみよう

京都市東山区の円山公園から南の産寧坂(さんねいざか/三年坂)までの範囲は、産寧坂伝統的建造物群保存地区に指定されています。 伝統的建造物群保存地区制度は、国としての町並み保存制度であり、中でも特に価値が高いものは重要伝統的建造物群保存地区に選定されます。 そして、産寧坂伝統的建造物群保存地区も、重要伝統的建造物群保存地区とされています。 漢字がたくさん並んでしまいましたが、要するに円山公園から産寧坂の一帯は、近世の京都の町並みが現在も残る魅力的な景観ということですね。 今回の記事では、産寧坂から円山公園まで写真とともに見ていきましょう。

淀駅の雨庭

京都市伏見区の京阪淀駅を西に出るとバスターミナルがあります。 そのバスターミナルから横断歩道を西に渡ってすぐの場所に雨庭が作られているのに気づきました。 最近、京都市内で雨庭が増えていますね。

鴨川と京女

京都市の東を北から南に流れる鴨川。 京都の川と言えばすぐに思い浮かぶのが鴨川という人は多く、京都に住む人だけでなく旅行者や観光客の方にも長年親しまれています。 歴史を振り返れば幾度も氾濫し大洪水を惹き起こした鴨川ですが、それでも、「鴨川の水で顔を洗うときれいになる」とのことわざがあるように、京都の人々にとってなくてはならない存在だとわかります。

秋に参拝した正法寺で拝むお地蔵さま・2025年

10月中旬。 京都府八幡市の正法寺(しょうぼうじ)に参拝しました。 正法寺は、徳川家ともゆかりがある名刹ですが、普段は境内で参拝者の姿を見ることはほとんどありません。 八幡市に観光で訪れる人が少なめであること、しかも、本堂や庭園が通常非公開であることから、普段は静かなのでしょう。

知恩院の友禅苑にある宮崎友禅斎の像

京都を歩いていると、着物で観光している方をよく見かけます。 最近は、海外からお越しの方も着物をレンタルし、京都の街に溶け込むように観光していますね。 その中でも女性の着物は、花や葉などが染められた艶やかな意匠となっているものが多く、街中を歩いているだけで京友禅の美を楽しめます。 京友禅の技法は、その名からもわかるように京都で考案されたもの。 考案者は宮崎友禅斎で、京都市東山区の知恩院の門前に居を構えていました。

斎王が身を清めた賀茂斎院跡

京都市上京区の市バス停「天神公園前」から西に約5分歩くと、櫟谷七野神社(いちいだにしちのじんじゃ/いちいだにななのじんじゃ)という神社が建っています。 周辺は住宅街で、旅行者や観光客が訪れることがほとんどない閑静な場所。 だからか、平安時代に斎王が住まった地だと知ると、確かにここは身を清めるのに良いところだったのだろうと思えてきます。

石清水八幡宮に「鎮守の杜ナイトウォークinやわた」を見に行った・2025年

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)では、10月11日から13日まで「鎮守の杜ナイトウォークinやわた」が開催され、午後6時から午後8時30分まで境内がライトアップされています。 ということで、10月11日に石清水八幡宮に「鎮守の杜ナイトウォーinやわた」を見に行ってきました。