伊藤若冲の『動植綵絵』の売却で境内を取り戻した相国寺
京都市上京区の京都御苑の北に相国寺(しょうこくじ)という臨済宗のお寺が建っています。 マツやカエデなど、たくさんの木々が植わる境内は約4万坪を誇る。 創建したのは室町幕府3代将軍の足利義満。 境内を見渡しながら、さすが将軍ともなると、このような広大な敷地にお寺を造営できるんだなと考えてしまいますが、創建当時は約144万坪もあったというのですから、いったいどれだけの財力を持っていたのか想像することもできません。
京都市上京区の京都御苑の北に相国寺(しょうこくじ)という臨済宗のお寺が建っています。 マツやカエデなど、たくさんの木々が植わる境内は約4万坪を誇る。 創建したのは室町幕府3代将軍の足利義満。 境内を見渡しながら、さすが将軍ともなると、このような広大な敷地にお寺を造営できるんだなと考えてしまいますが、創建当時は約144万坪もあったというのですから、いったいどれだけの財力を持っていたのか想像することもできません。
京都市東山区の知恩院と左京区の金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は、ともに浄土宗の本山であり、広々とした境内に豪壮な建物がいくつも建っています。 どちらも浄土宗の開祖の法然上人ゆかりの地ですが、現在の寺観になったのは江戸時代のこと。 徳川家の援助を受けて、境内が整備されたのですが、そこには、幕府の戦略的な意図があったとされています。
京都市伏見区に建つ藤森神社(ふじのもりじんじゃ)では、毎年5月5日に藤森祭が催されます。 藤森祭は、菖蒲の節句発祥の祭とされていることもあり、当社は勝運の神さまとして崇められています。 また、藤森祭では駈馬神事が行われることもあり、馬の神さまとして競馬関係者やファンの間でも人気となっています。 高齢化社会を迎えた現代日本にあって興味深いのは、祭神の舎人親王(とねりしんのう)がゲートボールの神さまとしても崇敬されていることです。
京都市南区の東寺の北西に六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)という社が建っています。 かつては、広大な敷地を有していた当社ですが、国鉄の新幹線の建設などで境内が削られ、現在はスーパー1店舗分くらいの規模に縮小しています。 それでも、境内の中央には神龍池が残り、往時の面影を今に伝えています。
京都市中京区の壬生(みぶ)に新徳寺というお寺が建っています。 幕末ファンなら、ここが新撰組結成の地であることはよく知っているはず。 その新徳寺には、家を直すという一風変わったご利益を授けてくれる屋根葺地蔵(やねふきじぞう)というお地蔵さまが祀られています。
京都市下京区に命婦稲荷神社(みょうぶいなりじんじゃ)という神社が建っています。 境内が狭く、社殿も小さめで、どこにあるのか探すのもちょっと大変。 そのためか、命婦稲荷神社と聞いても、「そんな神社あったっけ?」とすぐに思いつかない人が多そうです。 でも、鉄輪(かなわ)の井戸と聞くと、「あそこね」と思い出す人は少なくないのでは。
京都の夏の夕涼みと言えば鴨川。 日が落ち始める頃から川沿いに吹き始める風が、汗が薄っすらにじんだ肌をかすめ、体のほてりを和らげる。 マジックアワーに鴨川の遊歩道をゆっくり歩く。 ただそれだけで涼を感じられる。 見上げると、明かりが灯る納涼床。 あそこなら、もっと涼しいに違いない。
京の奥座敷と呼ばれる京都市右京区の貴船。 出町柳駅で叡山電車に乗車して貴船口駅で下車すると、そこには自然いっぱいの景色が広がります。 さらに京都バスに乗り右手に貴船川を見ながら数分揺られると「貴船」に到着。 観光で見られるものと言えば貴船神社以外思いつくものがないところですが、夏は京都市中心部より気温が数度低いことから避暑地として訪れる人が意外と多い。 そう観光客の目的は、貴船の川床で涼むこと。
夏の京都に涼を求めて訪れる粋人。 京都の夏は暑いのが定番なのに涼みに行く変わり者はどこにもいないと思うでしょうが、通ともなると京都でも涼める場所を何ヶ所か知っているもの。 その一つが、右京区の高雄。 渓谷にそよぐ優しい風と清滝川のせせらぎは熱を取り去り、川床料理を味わうのに適した体に整えてくれます。
京阪電車の龍谷大前深草駅を出て南東に約10分歩くと瑞光寺(ずいこうじ)というお寺が建っています。 茅葺屋根の本堂は寂音堂(じゃくおんどう)と呼ばれ、近隣の閑静な住宅街に違和感なく溶け込んでいます。 その本堂に本尊として祀られているのが釈迦如来座像で胎内には五臓六腑が納められています。