祇園で交わされた薩土討幕の密約

京都市東山区の祇園白川に架かる巽橋(たつみばし)から南に向かって2分ほど歩くと、左手に細長い石碑が立っています。 京都は、歴史的な事件が数多く起こっている都市なので、道を歩いているとよく石碑を目にします。 随分と昔に建立された石碑もありますが、つい最近建立された石碑もあり、祇園で見つけた「薩土討幕之密約記念碑」の石碑も、令和元年(2019年)7月16日の日付が記されていました。

平安京造営に必要な瓦を製作していた大山崎瓦窯跡

京都府乙訓郡大山崎町の天王山のふもとに大山崎瓦窯跡公園(おおやまざきかわらがまあとこうえん)という公園があります。 公園の規模は、それほど大きくなく、数台の車が停車できる程度のコンビニと同じくらいです。 訪れるのは、地元の子どもたちくらいですね。 でも、大山崎瓦窯跡公園に残る大山崎瓦窯跡は、国の史跡に指定されている歴史的に興味深い場所なのです。

参拝者で賑わう新緑が美しい河合神社・2024年

5月15日に京都市左京区の下鴨神社に葵祭の路頭の儀を見に行った後、河合神社(かわいじんじゃ)に参拝しました。 河合神社は、下鴨神社の第一の摂社で、下鴨神社と同じく糺(ただす)の森に社殿が建っています。 この時期の河合神社は、カエデの新緑が美しく、お参りしていくと新鮮な気持ちになりますね。

初夏に参拝した六波羅蜜寺・2024年

5月上旬に京都市東山区の六道珍皇寺に参拝した後、南西に約3分歩き、六波羅蜜寺にも参拝しました。 六波羅蜜寺は、西国三十三所観音霊場巡りの第十七番札所であり、また、都七福神めぐりの弁財天を祀るお寺です。 そのため、御朱印をいただきに参拝する人の姿を見かけますが、境内は、それほど混雑しません。

初夏に参拝した六道珍皇寺・2024年

5月上旬に京都市東山区の安井金比羅宮に参拝した後、東大路通から南西に約5分歩き、六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)に参拝しました。 六道珍皇寺は、お盆になると、先祖の霊を迎えるために多くの参拝者が訪れます。 でも、その他の時期は、人が少なく境内は閑散としていますね。

初夏に参拝した安井金比羅宮・2024年

5月上旬に京都市東山区の建仁寺に参拝した後、東に約5分歩き、安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)にも参拝しました。 安井金比羅宮は、縁切りのご利益が有名で、境内にある縁切り縁結び碑(いし)の名で知られる断叶の碑は、旅行者や観光客の方に大変人気がありますね。