早春の大豊神社
京都市左京区の哲学の道沿いに大豊神社という神社があります。 春になると、哲学の道は桜の花が満開となり、多くの観光客の方が訪れます。 もちろん大豊神社も哲学の道を散策する人たちが、参拝に訪れるので、境内は賑わいます。 桜にはまだ早い3月上旬。 そろそろ春らしい景色を見ることができないかと思い、大豊神社に参拝してきました。
京都市左京区の哲学の道沿いに大豊神社という神社があります。 春になると、哲学の道は桜の花が満開となり、多くの観光客の方が訪れます。 もちろん大豊神社も哲学の道を散策する人たちが、参拝に訪れるので、境内は賑わいます。 桜にはまだ早い3月上旬。 そろそろ春らしい景色を見ることができないかと思い、大豊神社に参拝してきました。
2012年の京都の梅は、2週間ほど開花が遅れているそうです。 例年なら2月中旬には開花して、3月に入ると見ごろになっているところが多いのですが、今年は3月に入ってやっと咲き始めた感じですね。 3月1日。 京都市左京区の下鴨神社と金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に梅がどの程度咲いているのか見に行ってきました。
京都観光の目的が、「歴史上の事件の跡地を見ること」という方も多いのではないでしょうか。 応仁の乱や本能寺の変など、歴史上の有名な事件の跡地には、ほとんどの場合、石碑が置かれています。 こういった石碑を発見すると、「ここがあの事件が起こった場所なのか」と妙に感慨深くなりますね。 ただ、私の場合、石碑に書かれている文字が難しすぎるため、事件名だけを見て満足することが多いのですが。 しかし、石碑に書かれた難しい文字まで読んでしまう方もいるようです。 「京都石碑探偵」という本の著者の方もそのようです。
京都市下京区の寺町四条は、家電量販店やドラッグストアなどが建ち並ぶショッピングエリアです。 大阪の日本橋のミニチュア版といったところでしょうか。 そんなショッピングエリアに京都大神宮という神社が建っています。 何とも威厳のありそうな社名ですね。
地下鉄烏丸御池駅から地下鉄四条駅辺りまでは、多くの企業のオフィスや金融機関が建ち並ぶビジネス街となっています。 なので、この付近は、スーツを着たビジネスマンの方がたくさん行き交っており、観光客の方は少なめです。 さすがにビジネス街で見かける方は、どなたも忙しそうです。 でも、上記2つの駅の間にある烏丸三条(からすまさんじょう)は、ビジネスマンの方のちょっとした憩いの場となっています。
藤原定家、足利義政、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)。 彼らには共通点があります。 それは、同じ場所にお墓があるということです。 3人のお墓があるのは、京都市上京区の相国寺です。
京都市中京区の地下鉄烏丸御池駅から南西に5分ほど歩くと、高松神明神社という神社が現れます。 この神社をご存知の方は少ないのではないでしょうか。 私も参拝するまでは、社名すら聞いたことがありませんでした。 境内もいたって特徴がない感じだったので、簡単にお参りをして帰ろうと思ったのですが、よくよく境内を見てみると真田幸村と縁のあるお地蔵さんが祀られていることに気付きました。
2012年の「京の冬の旅」で特別公開されることになった相国寺の法堂(はっとう)と開山堂(かいさんどう)。 辰年なので、法堂の天井に描かれた蟠龍図を見ておこうと思い、2月下旬に相国寺を訪れてきました。
2月も下旬になると、そろそろ京都では梅が咲きはじめ、場所によっては見ごろに近づいているところもあります。 ただ、拝観料が必要となる梅の名所に行って、まだほとんど咲いていない状態だと、もったいないですよね。 梅の開花状況を知るなら、拝観料が必要ない京都御苑の梅林に訪れるのが一番。 ということで、2月20日に京都御苑に梅の開花状況を調べに行ってきました。
平安時代中期。 この時代は、藤原道長とその子の頼通が権勢を振っていました。 藤原頼通と言えば、宇治市にある平等院を建てたことで知られていますが、そのモデルと言われているのが、道長が建てた法成寺(ほうじょうじ)でした。 平等院は世界遺産に登録されているほど立派なお寺なので、法成寺も負けず劣らず豪華なお寺なのでしょう。 境内には、金堂、釈迦堂、薬師堂、五重塔など壮麗な建物がいっぱい。 これだけの建物があるお寺は、一度は見ておきたいところです。