お茶でつながる高山寺と建仁寺
普段の生活の中で、よく親しまれている飲み物としてすぐに思いつくのがお茶ではないでしょうか。 おそらく、今までに一度もお茶を飲んだことがないという方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。 それどころか、一日一度は必ずお茶を飲むという方も多いことでしょう。 そんな親しみ深いお茶ですが、日本最古の茶園が、京都市右京区の北の方の栂尾(とがのお)に建つ高山寺の境内にあります。
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普段の生活の中で、よく親しまれている飲み物としてすぐに思いつくのがお茶ではないでしょうか。 おそらく、今までに一度もお茶を飲んだことがないという方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。 それどころか、一日一度は必ずお茶を飲むという方も多いことでしょう。 そんな親しみ深いお茶ですが、日本最古の茶園が、京都市右京区の北の方の栂尾(とがのお)に建つ高山寺の境内にあります。
建仁寺の南から東山の坂道を上って行くと五重塔が見えます。 この五重塔は、法観寺の五重塔で八坂の塔という通称で呼ばれています。 八坂の塔に近付くにつれて坂道が急になってくるのですが、塔の近くまで上ってきたところで、右を見ると朱色の門が鮮やかな八坂庚申堂が建っています。
京都市上京区の北の方に扇町児童公園という公園があります。 そして、この公園のすぐ側に水火天満宮という小さな神社が建っています。 天満宮という社名であることから学問の神様の菅原道真と所縁のあることがわかります。 では、菅原道真とどんな関係があるのでしょうか。
京都市北区には、大徳寺という大寺院があります。 広大な敷地を有していることから、時代劇のロケでもよく用いられています。 大徳寺の境内は、ただ敷地が広いというのではなく、2つの別院と22の塔頭(たっちゅう)が建っていて、いろいろと観るものが多いのが特徴です。 ただ、多くの塔頭は通常非公開となっているので、外観を眺めることしかできないのですが、中には拝観料を納めて見学できる塔頭もあります。 そこで、今回は大徳寺の主だった塔頭を紹介したいと思います。
京都市北区の大徳寺の西側に今宮神社という神社が建っています。 今宮神社と言えば、東門の外に向かい合って建つ2軒のあぶり餅屋さんが有名ですが、他にも願い事が叶うかどうかを占えるものが境内にあることでも知られています。
前回の記事では、三十三間堂の大的大会の模様を紹介しました。 大的大会の時には、三十三間堂内の拝観が無料なので、ついでに堂内も観てきました。 そこで今回の記事では、三十三間堂内の拝観内容について紹介したいと思います。 なお、堂内は写真撮影が禁止だったので、当記事内では内部の写真は掲載していません。
京都にはたくさんの神社があることから、1月の初旬は初詣をされる方で賑わっています。 正月にまとめて何社も参拝したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私の場合は、元日に八幡市の石清水八幡宮に初詣に行きましたが、それ以外の神社にはお参りには行ってませんでした。 1社だけにしか参拝しないのも寂しいと思い、すでに年が明けて10日以上過ぎてから上賀茂神社に参拝することに。
安土桃山時代の茶人として有名な人物といえば千利休ですよね。 千利休は、豊臣秀吉の帰依を受けて茶道を普及させていき、天正15年(1587年)には北野大茶の湯といった一大イベントに深く関わるなど、秀吉との仲も非常によく、政治についても秀吉の良き相談相手でした。 ところが、利休は天正19年に秀吉から突如切腹の命を受け、70歳でその生涯に幕を閉じました。
銀行や証券会社など金融機関が多く軒を並べている京都市下京区の四条烏丸。 四条烏丸は、京都のビジネス街として有名な地域なので、近代的なビルがたくさん建っています。 烏丸通と四条通が交差するあたりは、交通量が多く、道路はバスや自動車であふれており、また歩道はビジネスマンの方やショッピングをされている方で賑わっています。 そんな近代的なビジネス街や繁華街のある四条烏丸ですが、大きな通りから小さな路地に入ると意外とたくさんの神社やお寺が残っています。 今回紹介する平等寺は、地下鉄四条駅から南に少し歩いたあたりに建っているお寺で、変わった伝説が残っています。
京都市左京区の叡山電車鞍馬駅を降りて少し歩くと大寺院の鞍馬寺に着きます。 入山料200円を納めて鞍馬寺の仁王門をくぐり、しばらく歩くと由岐神社が見えてきます。 お寺の中にある神社というと小さな鳥居と仏壇ほどの大きさの建物があるだけの小ぢんまりとしたものを思い浮かべますよね。 ところが、由岐神社はそんなことはなく、立派な建物がいくつか建っているのです。