京都の名所旧跡一覧

興正寺と興正寺本廟

京都市下京区の西本願寺は、街中にあって広大な敷地を有しています。 堀川通を北から南に歩くと、その広さが十分に分かりますね。 堀川通と七条通が交差する辺りまで築地塀があるので、最初はそこまでが西本願寺の敷地だと思っていたのですが、実は南の方は西本願寺ではなく興正寺の敷地であることに気付きました。

新撰組不動堂村屯所跡の新しい石碑

幕末、京都の治安を守るために組織された新撰組は、その屯所を八木邸に置きました。 その後、手狭になったため西本願寺に屯所を移転し、さらに慶応3年(1867年)に新撰組は不動堂村に移り、そこに屯所を構えました。 以前にも新撰組の屯所については、このブログで紹介しましたが、不動堂村の屯所跡に新しく石碑が置かれたので、もう一度紹介しておきたいと思います。

義士の寺と呼ばれる本妙寺

京都市左京区の平安神宮近くに本妙寺という小ぢんまりとしたお寺が建っています。 この付近は、本妙寺と同じくらいかそれよりも小さいお寺がたくさん建っているので、車の通りは多いのですが、京都らしさを感じることができます。 本妙寺は、観光寺院という訳ではないのですが、忠臣蔵と関係があるお寺なので、紹介しておきたいと思います。

派手な本殿を持つ天神社

京田辺市のJR松井山手駅から北に20分ほど歩くと天神社という神社が現れます。 天神社は、「てんじんしゃ」、または、「あまつかみやしろ」と読みます。 このあたりを観光で訪れる方は、あまりいらっしゃらいないようで、私が天神社に訪れた時も境内には誰もいませんでした。

発祥の碑が多い月読神社

京田辺市に月読神社という神社が建っています。 創建年代はよくわかっていないのですが、西暦900年頃には存在していたようです。 なかなか長い歴史を持った神社ですね。 この歴史の長い月読神社には、多くの発祥の碑が置かれています。

石清水八幡宮に初詣・2011年

新年あけましておめでとうございます。 2011年も当ブログをよろしくお願いいたします。 年明け最初の記事は、元日の初詣のレポートです。 今年も昨年と同じく八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝してきました。

雪の鞍馬寺

冬になると京都は、観光客の方が少なくなります。 やはり、京都の冬は寒いということから敬遠されるのでしょう。 しかし、京都の寒い冬だからこそ味わえる景色というものもあります。 鞍馬寺の雪景色なんかもそのひとつですね。

落語発祥の地・誓願寺

京都市中京区の新京極通は、お土産屋さんが多いことで知られていますが、お寺が多いことでも有名です。 その新京極通のちょうど真ん中辺りに誓願寺というお寺が建っています。 お寺の中には、大きな金色の阿弥陀如来像が安置されており、普段、誰でも拝むことができます。 なので、誓願寺という名は知らなくても、金色の像が安置されているお寺と聞けば、ピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

南禅寺の別院と塔頭

京都市左京区に建っている南禅寺は、京都でも人気の観光名所のひとつです。 境内には、いろいろと観るものがあり、特に境内に建っている雄大な三門は、多くの観光客の方が下から見上げたり、実際に上ったりしていますね。 また、南禅寺には、偉いお坊さんが亡くなった時に建てられる塔頭(たっちゅう)や別院がたくさんあることでも知られています。 南禅寺の塔頭や別院の多くは、拝観することができないのですが、南禅院、天授庵、金地院(こんちいん)は、拝観することができます。 そこで、今回の記事では、この3つのお寺について簡単に紹介したいと思います。