京都の名所旧跡一覧

平安神宮の萩・2015年

9月19日。 この日は、京都市左京区の平安神宮で神苑が無料開放されます。 時期的に神苑内は、萩の花がたくさん咲いている頃です。 ということで、19日に平安神宮に萩の花を見に行ってきました。

夏が過ぎ秋の気配を感じる粟田神社・2015年

9月中旬に京都市東山区の粟田神社(あわたじんじゃ)に参拝してきました。 粟田神社は、京都の東の出入り口であった粟田口に鎮座しており、昔から旅人が旅行安全を祈願した神社として知られています。 秋は紅葉を見に京都各地を散策するでしょうから、今のうちに旅行安全のご利益を授かるためにお参りしにいった次第です。

秋が近づく南禅寺の境内・2015年

9月中旬の晴れた日。 京都市左京区の南禅寺を訪れました。 南禅寺は、京都でも有名な禅寺で、春や秋といった観光シーズンには、多くの旅行者や観光客の方で境内が賑わいます。 まだ夏が終わったばかりなので、観光で訪れている人はそれほど多くないはずです。

松尾芭蕉の句碑が残る西岸寺

奥の細道を著した江戸時代の俳人松尾芭蕉は多くの俳句を残しています。 そして、芭蕉の句碑は全国のいろんなところにあります。 京都にも芭蕉の句碑がいくつかありますね。 京都にあるすべての芭蕉の句碑を把握しているわけではないのですが、伏見区の西岸寺(さいがんじ)の境内にも芭蕉の句碑があります。

河原町の由来となった源融の河原院跡

平安時代、嵯峨天皇の皇子であった源融(みなもとのとおる)は、源氏物語の光源氏のモデルと言われています。 光源氏のモデルですから、当然、源融は貴族であり、宇治に別荘を持つほど優雅な暮らしをしていました。 しかし、摂政の藤原基経の力が強くなったことで、源融は隠棲することになり、鴨川の近くに河原院(かわらのいん)という邸宅に住むことになります。

寺町三条のアーケード街に隠れるように建つ天性寺

8月中旬。 京都市中京区の寺町通沿いにある天性寺(てんしょうじ)に参拝してきました。 天性寺(てんしょうじ)が建つ寺町三条はアーケード街となっていて、お土産物屋さんなど様々なお店が建ち並んでいます。 寺町はその名のとおり、お寺が通り沿いに並んでいて、今はお店にばかり人が入っていきますが、時折、お寺に参拝する方の姿を見かけることがありますね。 天性寺(てんしょうじ)もそんなお寺のひとつであります。