石清水八幡宮に満開の桜を見に行った・2026年

4月初旬。

京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に参拝しました。

男山の山上に鎮座する当宮は、八幡市の桜の名所。

大きな桜がたくさん植わり、京都市内の桜の名所にも負けない美しさ。

それでいて、京都市内より人が少ないのがありがたいですね。

神苑で満開になった桜

石清水初万宮に行くには、京阪電車の石清水八幡宮駅からケーブルに乗って男山の山上に向かうのが便利です。

車で山上駐車場まで行くこともできますが、3月下旬から4月上旬の桜まつりの期間は特定日料金となり1時間1,500円、24時間最大3,000円となっています。

祈祷を受けた場合は3時間無料。

その山上駐車場に到着すると、たくさん自動車が停車中。

そして、自動車を囲むようにソメイヨシノが満開となっていました。

山上駐車場の桜

山上駐車場の桜

前日に雨が降ったため、雲がほとんどなく快晴。

絶好の花見日和ですぞ。

エジソン記念碑の周りの高身長の桜たちも満開見ごろ。

エジソン記念碑と桜

エジソン記念碑と桜

山の恵みを得た桜は、こんなに育つのかと感嘆の声が出そうになる。

宇宙桜が咲く

エジソン記念碑の南側にひっそりと植えられた宇宙桜が、ちらほらと花を咲かせていました。

宇宙桜

宇宙桜

宇宙桜の実は、平成20年(2008年)に宇宙飛行士の若田光一さんとともにスペースシャトル・エンデバー号で宇宙に飛び立ちました。

この実は、高知県吾川郡仁淀川町立大崎小学校と名野川小学校の児童によって樹齢500年のひょうたん桜から採取されたもの。

宇宙飛行を終えた種は平成21年に170粒が吾川郡仁淀川町に返還され、翌22年春に4本が発芽し、桜地区の人たちによって大切に育成されました。

この桜の枝を接木によって育成した50本のうちの1本が、平成24年に石清水八幡宮にやって来たんですね。

宇宙桜を何年も観察していますが、ずっと花を咲かせた姿を見たことがなく、初めて花を見たのは一昨年だったと思います。

咲いているといっても、枝の上の方にちらほらとしか白い花がついておらず、枝のほとんどは葉をつけている状態。

枝いっぱいに花を咲かせるようになるのかは不明です。

展望台の桜も満開

神苑から参道に入り、北に向かって歩きます。

本殿に続く南総門付近は、普段より人が多めですが混雑なし。

南総門近くに植わるソメイヨシノも見ごろを迎え、青空と本殿前の朱色の楼門とともに風雅な景色を作り出す。

桜と本殿

桜と本殿

それでは、本殿にお参り。

その後に向かった展望台でも、数本の桜がビルの3階ほどの高さで薄紅色の花を空を覆うように咲かす。

展望台の桜

展望台の桜

この日は八幡たけくらぶも営業しており、竹細工の販売が行われていました。

振り回すと、ブーブーと音を鳴らす竹製のおもちゃもありましたよ。

展望台から眺める京都市街。

展望台からの眺め

展望台からの眺め

遠くに見える比叡山は、もやがかかって見にくいものの、木々の緑が眼下に広がり春らしい風景。

展望台の下では、ミツバツツジも紫色の姿。

ミツバツツジ

ミツバツツジ

この辺りは、人が少なく、のびのびとお花見できます。

展望台下の桜

展望台下の桜

黄色い菜の花も咲き春爛漫。

安居橋付近の桜

展望台から裏参道を降りて男山のふもとにやってきました。

ここには大谷川に架かる安居橋(あんごばし)があり、その周辺にはソメイヨシノや八重紅枝垂れ桜が植わっています。

安居橋付近の桜

安居橋付近の桜

早くに咲いたソメイヨシノは見ごろを終えていましたが、遅くに咲いたものは満開。

ベンチもあり、腰かけて桜を観賞できるのが、下山して疲れた体を休めるのに助かる。

最近植えられた八重紅枝垂れ桜は、3分咲きから5分咲き。

八重紅枝垂れ桜

八重紅枝垂れ桜

八重紅枝垂れ桜は、ソメイヨシノより開花が遅めで、そろそろ見ごろに入ってくる頃。

ただ、他の八重紅枝垂れ桜の古木は、ほとんど花を咲かせておらず、この後も咲く気配がありません。

今年は、他の場所に植わっている八重紅枝垂れ桜も花つきが悪く、ハズレ年になりそう。

石清水八幡宮の桜は、4月初旬に満開になっていました。

ソメイヨシノの見ごろは4月7日くらいまで続くと思われます。

遅咲きの八重桜も多く植わっているので、4月下旬まで桜を楽しめますよ。

この後は、背割堤に桜を見に行きます。

なお、石清水八幡宮の詳細については以下のページを参考にしてみてください。