6月中旬に京都市中京区の河原町御池でアジサイを見た後、北西に10分ほど歩いて行願寺に参拝しました。
行願寺も6月には、アジサイが咲きます。
境内は、それほど広くないので、アジサイの数も全体的に多くはありません。
でも、アジサイは密集して植えられているので、割と華やかさがありますね。
アジサイが咲く境内
御池通から寺町通を北に歩き、行願寺に向かいます。
その途中、歩道には多くのアジサイが植えられていました。
6月は、寺町二条界隈にアジサイを見に行くのも良いですね。
行願寺の山門前に到着。
山門の手前では、アジサイが参拝者を出迎えてくれています。
行願寺の最寄り駅は、地下鉄丸太町駅、もしくは京阪電車の神宮丸太町駅です。
地下鉄丸太町駅からだと東に徒歩約10分、京阪電車の神宮丸太町駅からだと西に徒歩約8分です。
山門をくぐると、参道の奥に本堂が建っています。
参道の左側には、ハスのプランターがたくさん並んでいます。
そして、参道の右側では、青色や紫色のアジサイがたくさん咲いていました。
西洋アジサイの丸い花はどれもみずみずしく、ちょうど見ごろを迎えていましたよ。
それでは、本堂にお参りをしましょう。
本堂の南側では、白色のアジサイが多く咲いています。
赤色のアジサイを背景に見る紫色のアジサイもきれいですね。
私が参拝した日は、行願寺に10人ほどお参りに来ていました。
普段は人が少ないのですが、アジサイにひかれて山門をくぐったのでしょうか。
咲き始めたハス
行願寺では、7月になるとハスも見ごろを迎えます。
早いもので、私が訪れた6月中旬にすでにハスがチラホラと咲いていましたよ。
赤色のハスを真上から見ます。
横から見るハスもきれいですが、見下ろすハスもきれいです。
ハスの花には、虫がよくいるのですが、このハスには全く虫がおらず、美しい姿を見せてくれていました。
白色のハスは、花弁を全開にしています。
他のハスのつぼみも膨らんでいますね。
この様子だと、行願寺のハスは6月下旬には見ごろを迎えていそうです。
サツキの花は全体的に萎れており、地面にも多くの花を散らしていました。
ハスと一緒に見るアジサイ。
まだハスは咲いていないと思って行願寺を訪れたのですが、運よくアジサイとの共演を見ることができ、良いお参りができました。
行願寺のアジサイは、例年だと7月上旬まで咲いています。
ハスは、7月いっぱいは楽しめますよ。
この後は、平安神宮の神苑を拝観しました。
なお、行願寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。