大黒寺の伏見寺田屋殉難九烈士の墓
京都市伏見区に大黒寺というお寺が建っています。 大黒寺は、江戸時代に薩摩藩と深い関係があったお寺で、墓地には、文久2年(1862年)4月23日に起こった寺田屋事件で、命を落とした9人の藩士のお墓があります。 以前から、大黒寺に9人のお墓があることは知っていたのですが、実際に見たことがなかったので、先ごろ、お墓参りに行ってきました。
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京都市伏見区に大黒寺というお寺が建っています。 大黒寺は、江戸時代に薩摩藩と深い関係があったお寺で、墓地には、文久2年(1862年)4月23日に起こった寺田屋事件で、命を落とした9人の藩士のお墓があります。 以前から、大黒寺に9人のお墓があることは知っていたのですが、実際に見たことがなかったので、先ごろ、お墓参りに行ってきました。
京都市伏見区は、幕末の歴史の舞台によく登場する地域です。 寺田屋事件や坂本竜馬が幕府の役人に捕えられそうになったのも、伏見ですね。 幕末に伏見で起こった最も大きな事件と言えば、鳥羽伏見の戦いではないでしょうか。 幕府の主力となった会津藩は、この戦いで伏見御堂(ふしみみどう)を駐屯地とし、その近くには、新政府につくか幕府につくか立場が明らかでなかった土佐藩の伏見藩邸もありました。
京都市上京区の寺町通に建つ阿弥陀寺。 ここは、歴史ファンの方なら、ご存知かもしれませんが、織田信長と嫡男の信忠のお墓があるお寺です。 織田信長は、天正10年(1582年)6月2日に家臣の明智光秀に宿泊していた本能寺を襲撃され、天下統一を目前にしてこの世を去りました。 燃え盛る本能寺の中で自刃した織田信長の遺体は、その後、見つからなかったと伝えられていますね。
京都市左京区の岩倉に石座神社(いわくらじんじゃ)という神社があります。 岩倉は、それほど観光客の方が訪れる場所ではないので、石座神社にお参りをする人も少なめです。 近くに実相院という有名なお寺があるのですが、そこを拝観した後、石座神社まで参拝に来る人もほとんどいません。ついでだから、石座神社にもお参りしたらいいのにと思うのですが、おそらく、神社の存在自体を知らないんでしょうね。 石座神社には、参道入り口に石造の鳥居が建っているのですが、境内の中にも小さめの鳥居が建っています。 初めて訪れた時は、その光景に違和感を感じました。
京都市左京区の岩倉を散策しているとき、山住神社という古社を訪れました。 私は、京都の神社にたくさん訪れていますが、その中でも山住神社は、独特の雰囲気を持っています。 なんと言うのか、自然の中に神々が宿っているような、そんな印象を受けます。
京都市左京区の岩倉を散策した時、大雲寺というお寺に立ち寄りました。 大雲寺は、江戸時代に発刊された「都名所圖會」に掲載されていた大寺院で、昭和に入ってもその姿を保っていました。 しかし、現在では、当時の伽藍はほとんど残っていません。
3月下旬から5月末まで行われる京阪電車の「伏見名水スタンプラリー」は、11ヶ所の名水が湧き出るチェックポイントを巡り、11個のスタンプを集めるイベントです。 スタンプを11個集めると、先着2,000名に特製きき酒用猪口が進呈されるほか、5個以上のスタンプを集めるだけでも、抽選で素敵な賞品が当たります。 私は、11個のスタンプを集めることができたので、これから京阪電車の中書島駅へと向かいます。
「伏見名水スタンプラリー」も、いよいよ最終の11ヶ所目です。 3月下旬から5月末まで行われているこのイベントは、11ヶ所のスタンプを集めると先着2,000名に特製きき酒用猪口が進呈されます。 もう2,000名に達してしまってるかもしれませんが、ここまで来ると、11ヶ所すべてにまわった達成感と充実感の方が、私にとっては大きいですね。 それでは、最終11ヶ所目の長建寺へと向かいます。
京都市伏見区の11ヶ所の名水が湧き出る場所を訪れスタンプを集める「伏見名水スタンプラリー」も、残すところ、あと2ヶ所となりました。 伏見名水スタンプラリーは、3月下旬から5月末まで開催されている京阪電車のイベントで、全てのスタンプを集めると先着2,000名に特製きき酒用お猪口が進呈されます。また、5個以上スタンプを集めるだけでも、抽選で素敵な商品がもらえます。 10ヶ所目に向かったのは、月桂冠大倉記念館です。
京都市伏見区の名水を求めて散策すること9ヶ所目。 今回訪れるのは、酒造会社の黄桜が運営するキザクラカッパカントリーです。 黄桜は、有名な酒造会社なのでご存知の方も多いことでしょう。 酒造には、おいしい水は欠かせません。伏見に酒蔵が多くあるのは、地下水が豊富でおいしいからなんですよね。