2011年10月。
京都市中心部に2つのホテルがオープンしました。
ひとつは京都駅の「ホテル近鉄京都駅」で、もうひとつは三条河原町の「ロイヤルパークホテル ザ 京都」です。
どちらも比較的大きなホテルなので、春や秋の観光シーズンの京都での宿泊が便利になりそうです。
ホテル近鉄京都駅
ホテル近鉄京都駅は、その名のとおり、近鉄京都駅に建っています。
JR京都駅からも徒歩3分ほどの場所に建っていて、立地としては申し分ありません。
ホテル近鉄京都駅のセールスポイントは、何と言っても全客室から電車を眺めることができるトレインビューです。
上の写真は、JR京都駅のホームから撮影したものです。
私は宿泊したことがありませんが、京都駅のホームから見る限りでは、ホテル近鉄京都駅の客室から様々な電車を眺めることができそうですね。
また、客室が368室もあるので、観光シーズンでも予約がとりやすそうです。
宿泊料金は、ツインルーム1室9,000円程度からとなっているので、京都駅周辺のホテルの中では、比較的リーズナブルですね。
基本的に宿泊するだけといった感じのホテルですが、朝食は召し上がることができるようです。内容は和洋バイキングなので、朝からガッツリ食べたい方に向いていそうですね。
ロイヤルパークホテル ザ 京都
「ロイヤルパークホテル ザ 京都」は、京都市中京区の地下鉄京都市役所前駅から南に5分ほど歩いた場所に建っています。
こちらは、高級ホテルということで、スイートルームも用意されています。
高級ホテルと聞くと、宿泊料金が高そうというイメージがあります。
しかし、調べてみると、ツインルーム1室11,000円からとなっているので、それほど高いわけではなさそうです。
「ロイヤルパークホテル ザ 京都」のセールスポイントは、京都の街を熟知したコンシェルジュによる観光情報の案内のようです。
四季折々の行事や地元情報を教えてもらえるようですよ。
また、レディースフロアが用意されているので、女性の方が安心して宿泊ができるようになっています。
今年は京都に紅葉を観に行こうと考えている方は、新しくオープンした上記のホテルに宿泊してみてはいかがでしょうか。
なお、どちらのホテルにも駐車場はありませんので、ホテルに宿泊の際は、公共の交通機関を利用することをおすすめします。