曲水の宴2011年春
毎年4月29日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴が催されます。 曲水の宴は、城南宮の平安の庭において平安貴族の装束を身に付けた歌人が和歌を詠む行事です。 その由来は、野山の川原で水浴びをして身を清め無病息災を祈る春の禊(みそぎ)とされています。 この日は、曲水の宴を観覧できるだけでなく、神苑が無料で開放されるという何ともお得な日で、ゴールデンウィーク前半の京都観光におすすめです。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
毎年4月29日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴が催されます。 曲水の宴は、城南宮の平安の庭において平安貴族の装束を身に付けた歌人が和歌を詠む行事です。 その由来は、野山の川原で水浴びをして身を清め無病息災を祈る春の禊(みそぎ)とされています。 この日は、曲水の宴を観覧できるだけでなく、神苑が無料で開放されるという何ともお得な日で、ゴールデンウィーク前半の京都観光におすすめです。
京都府乙訓郡大山崎町には、天王山があります。 「天下分け目の天王山」という言葉は、大山崎町の天王山が語源で、天正10年(1582年)6月13日に羽柴秀吉と明智光秀が雌雄を決した地として知られています。 山崎の戦いで勝利した羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は、その後、次々とライバルを打ち破っていき、やがて天下統一を果たすことになります。 この羽柴秀吉の天下統一の第一歩となった山崎の戦いの解説を記した「秀吉の道」という大きな板が、天王山の麓から山頂まで全部で6つあります。
2011年の春は、ソメイヨシノの開花は例年並みの3月3828日でしたが、早咲きの桜の開花が遅く、普段よりもお花見の開始が遅れた方も多かったことでしょう。 私も見頃よりもかなり早く桜を観に行って、ほとんどつぼみだけということが何度もありました。 それでも、2011年の春は、晴れの日が多かったので、いつもよりも多くの桜の名所に訪れることができましたね。 今回の記事では、2011年に訪れた桜の名所をまとめておきます。
京都市東山区の知恩院には、庭園が2つあります。 ひとつは、御影堂(みえいどう)の北東にある方丈庭園です。方丈庭園の拝観受付は、御影堂に隠れて気付きにくいのですが、それ以上に気付きにくいのが、もうひとつの庭園の友禅苑です。
大きな三門が建っていることで有名な京都市東山区の知恩院には、方丈庭園があります。 方丈庭園は、境内の中心に位置する御影堂(みえいどう)の北東にあるのですが、境内の入り口付近からは見えません。 なので、その存在をご存じない方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回の記事では、知恩院の方丈庭園を紹介したいと思います。
京都市左京区の糺(ただす)の森に覆われた下鴨神社は、世界遺産に登録されている京都を代表する神社です。 下鴨神社の創建は古く、平安時代よりも前とされており、その長い歴史の中で数々の伝説が生まれ、今も七不思議として語り継がれています。 今回の記事では、その七不思議を紹介します。
初夏は、気候的に京都観光に適しているのですが、旅行で訪れる方が少なめです。 この時期には、あまり観るものがないと思っていらっしゃる方が多いのでしょう。 ところが、初夏の京都は、ツツジ、サツキ、藤、カキツバタ、ハナショウブ、新緑など見どころがたくさんあります。 そこで、今回の記事では、私が過去に訪れたことのある庭園の中から、初夏に訪れたい庭園をいくつか紹介します。
北野天満宮から南に少し歩くと地蔵院というお寺があります。 地蔵院は、椿寺とも呼ばれているとおり、春になると境内に植えられた椿が見頃を迎えます。
桜の名所として知られている京都市北区の平野神社には、たくさんの種類の桜が植えられています。 それらの中には、4月中旬以降に見頃を迎える遅咲きの桜もあるので、平野神社では4月の終わりころまで桜を楽しむことができます。
京都市上京区には、雨宝院(うほういん)という小さなお寺が建っています。 普段は、訪れる方が少ないのですが、春になると境内にたくさんの桜が咲くことから、多くのカメラを持った方が、参拝に訪れます。