淀城跡公園に置かれた淀城址の石碑と稲葉神社
京都市内にある城郭は天守閣が現存していないものがよくあり、伏見区の淀城跡公園もその一つです。 それでも、石垣や堀が残っており、往時の面影をとどめ、今は淀城跡公園として近隣住民に親しまれています。
京都市内にある城郭は天守閣が現存していないものがよくあり、伏見区の淀城跡公園もその一つです。 それでも、石垣や堀が残っており、往時の面影をとどめ、今は淀城跡公園として近隣住民に親しまれています。
京都市上京区の市バス停「天神公園前」から西に約5分歩くと、櫟谷七野神社(いちいだにしちのじんじゃ/いちいだにななのじんじゃ)という神社が建っています。 周辺は住宅街で、旅行者や観光客が訪れることがほとんどない閑静な場所。 だからか、平安時代に斎王が住まった地だと知ると、確かにここは身を清めるのに良いところだったのだろうと思えてきます。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)では、10月11日から13日まで「鎮守の杜ナイトウォークinやわた」が開催され、午後6時から午後8時30分まで境内がライトアップされています。 ということで、10月11日に石清水八幡宮に「鎮守の杜ナイトウォーinやわた」を見に行ってきました。
京都市上京区の京都御苑内にある京都御所は、四方を築地塀に囲まれています。 この築地塀の四隅をよく観察すると、北東角だけくぼんでいるのに気づきます。 設計ミス? 違います。 鬼門封じという役目を持たすため、あえてくぼませているのです。
京都旅行の宿泊先として最も便利なのは、電車やバスでどこでも行ける京都駅です。 ただ、京都駅のホテルは人気が高く、予約しようと思った時には満室になっていて宿泊できないことがあるのが難点。 でも、京都駅から北東に約10分歩いた河原町七条界隈の宿だと比較的空いているので、この付近で宿泊を検討するのも一つの手です。 京阪電車の七条駅に近く、特に東山を中心に観光するなら京都駅より便利ですね。
京都市東山区に蓮華王院(れんげおういん)という寺院が建っています。 知らないお寺だなと思っても、通称が三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)だと聞くと、あの長いお堂があるお寺だと思い出せることでしょう。 その三十三間堂に祀られている観音さまの数は、なんと一千一体(1,001体)。 ところで、これだけ多くの観音さまを祀る意図はどこにあったのでしょうか。
京都市東山区に建つ智積院(ちしゃくいん)は、東山七条に広々とした境内を有しています。 真言宗智山派の総本山ということもあり、大きな建物がいくつも建っており、それらも見どころなのですが、いろんな植物が植えられていることから、参拝者は季節ごとに様々な風景を楽しめます。 今回は、智積院の春夏秋冬の景色を紹介します。
毎年、京都の紅葉を何ヶ所も廻っていると、ちょっと残念な観光の仕方をしているなと感じる人を見かけることがあります。 特に移動の仕方や訪れる時期の選択に慣れていないようで、上手に紅葉の名所を巡っていない印象を受けますね。 ということで、今回の記事では、京都での紅葉狩りを少しでも快適に、そして良い思い出を残せるよう豆知識を紹介します。
京都市左京区の東山二条の交差点から東側の歩道を南に少し歩くと、癌病平癒にご利益があると信仰されている明眼地蔵を祀る聞名寺(もんみょうじ)というお寺が建っています。 その門前には、境内に江戸時代後期の歌人である香川景樹(かがわかげき)のお墓があることを示す石碑が立っています。
9月19日に平安神宮の神苑を鑑賞した後、南に約10分歩き、京都市東山区の金剛寺に参拝しました。 金剛寺というお寺は、東山区にいくつか建っており、最も有名なのが八坂塔付近に建つくくり猿で知られる金剛寺で通称を八坂庚申堂といいます。 今回参拝したのは、その金剛寺ではなく、三条通沿いに建つ金剛寺です。