冬の建仁寺境内をただ歩く・2016年

1月下旬に京都市東山区の建仁寺を訪れました。

祇園の辺りを歩いていると、何気に立ち寄りたくなるのが建仁寺。

境内がとても広く、そして、ただ境内に入るだけなら拝観料が必要ないことから、近くを通りかかった時には目的がなくても建仁寺境内に入ってしまうんですよね。

観光客が少な目の冬の建仁寺

建仁寺は、京阪電車の祇園四条駅から南東に5分ほど歩いた辺りに建っています。

阪急電車だと河原町駅から徒歩約7分程度ですね。

境内の北東にある総門前に到着。

総門

総門

駅だと、西側から境内に入る方が近いです。

総門の前には、風神雷神図や海北友松(かいほうゆうしょう)の襖絵の拝観案内が出ていますね。

建仁寺の建物内は拝観料が必要です。

受付は本坊にあります。

本坊

本坊

今回は、建物内の拝観はせず、境内をのんびりと歩くことにします。

境内の中央にある法堂(はっとう)。

法堂

法堂

いつ見でも大きな建物であります。

境内の東側にある茶碑

茶碑

茶碑

建仁寺を開いた栄西禅師は、中国からお茶を伝えたことで有名です。

茶碑の後ろは、「茶」將来800年(1992年)を記念して植樹栽培した平成の覆い下茶園です。

毎年5月10日頃に初摘みした茶葉を石うすでひき、抹茶を6月5日のご開山毎歳忌に供えます。

法堂の南に建つ三門。

三門

三門

知恩院や南禅寺の三門と比較すると規模が小さいですが、それでも、雄大な建物です。

扁額に望闕楼(ぼうけつろう)と書かれていますが、これは御所を望む楼閣を意味しています。

楼上には、釈迦如来などが祀られているそうです。

三門の柱越しに法堂を眺めます。

三門の柱の間から見る法堂

三門の柱の間から見る法堂

写真だとわかりにくいですが、柱がとても太いです。

門が柱で3つに区切られているから三門と呼ばれているわけですね。

空門、無想門、無作門の三解脱門とも。

三門の南側にある放生池。

放生池

放生池

さすがに池を冬に見ると寒々しいですね。

放生池の近くでは、ピンク色の椿の花が咲いていましたよ。

椿

椿

冬の建仁寺には、人がほとんどいませんでした。

寒々しく感じるのは、それも理由のひとつでしょうね。

この時期は、何も見るものがなさそうに思いますが、通常非公開の文化財が特別公開されています。

なので、建仁寺が保存している文化財を鑑賞するなら冬に訪れるのがおすすめです。

建仁寺に限らず、多くのお寺や神社で冬は非公開文化財の特別公開が行われます。

冬に京都観光に訪れるなら、こういった非公開文化財を鑑賞すると良いでしょう。

なお、建仁寺の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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