
東寺の春夏秋冬
京都市南区に建つ東寺は、五重塔が人気のお寺です。 西から電車で京都を訪れる際、車窓から東寺の五重塔が見えると京都に来たことを実感する人も多いことでしょう。 東寺は、五重塔だけを見るのも良いですが、四季折々の風景とともに眺めると美しさが倍増します。
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京都市南区に建つ東寺は、五重塔が人気のお寺です。 西から電車で京都を訪れる際、車窓から東寺の五重塔が見えると京都に来たことを実感する人も多いことでしょう。 東寺は、五重塔だけを見るのも良いですが、四季折々の風景とともに眺めると美しさが倍増します。
12月中旬に本満寺に紅葉を見に行った後、東に約7分歩き、下鴨神社に参拝しました。 下鴨神社は、糺(ただす)の森と呼ばれる自然林に鎮座しています。 その糺の森は、京都市内で最も紅葉するのが遅く、毎年12月上旬から中旬に見ごろを迎えます。 そのため、今年最後の紅葉狩りに糺の森を訪れる人も多いですね。
12月上旬に京都市下京区の東本願寺にイチョウを見に行った後、西に約10分歩き、西本願寺に参拝しました。 西本願寺は、枝が横に張り出すようにのびた逆さイチョウが有名で、毎年11月中旬から下旬に黄葉した姿を見せてくれます。 今年の京都は、紅葉の見ごろが1週間ほど遅れたこともあり、西本願寺の逆さイチョウの黄葉もまだ見ごろを保っているだろうと思い、参拝した次第であります。
11月下旬に京都市東山区の智積院に紅葉を見に行った後、東に約10分歩き、豊国廟(ほうこくびょう)を訪れました。 豊国廟は、豊臣秀吉のお墓で、阿弥陀ヶ峰の山頂には大きな五輪塔が置かれています。 その五輪塔の近くからは、京都市街を眺められるようになっており、眼下には清水寺も見えます。 秋が深まり、そろそろ清水寺も紅葉が見ごろに入っているだろうと思い、阿弥陀ヶ峰に上った次第であります。
京都府宇治市は、宇治川が流れていることから、古くより京都の水上交通の重要拠点でした。 京都と大阪の物資の移動に宇治川が利用され、また、奈良とも大和街道で結ばれていることから陸上交通にとっても重要な拠点でした。 そういった地理的な理由もあり、平安時代には、宇治に貴族たちの別荘が多く建ち並びました。
京都市北区にある鹿苑寺(ろくおんじ)は、境内に全身が金ぴかの金閣が建っていることから金閣寺の通称で親しまれています。 京都観光の第一の目的として金閣寺を訪れる人も多いはず。 金閣寺を創建したのは室町幕府3代将軍の足利義満ですが、昭和25年(1950年)に火災で焼失しているので、現在の金閣は当時のものではありません。
京都市内には五重塔が4ヶ所にあります。 その中でも、京都駅に近い東寺の五重塔が最も有名です。 弘法大師空海が、天長3年(826年)に創建に着手した五重塔は、過去4回焼失していますが、寛永21年(1644年)に徳川家光の寄進で再建され、現在にいたっています。 東寺の五重塔は、焼失はしたものの、地震で倒壊したことは一度もありません。 それは、五重塔が耐震構造となっているからです。
8月16日の夕暮れ時。 京都市左京区の糺(ただす)の森を訪れました。 糺の森は、京都市内に残る自然林で、その中には下鴨神社の境内があることで知られていますね。
7月上旬に東寺にハスを見に行った後、北東に約10分歩き、西本願寺に参拝しました。 西本願寺は、京都駅から最も近い世界遺産に登録されている寺院です。 でも、便利な立地に関わらず、旅行者や観光客は比較的少なく、境内が混雑することはあまりないですね。
7月上旬。 京都市南区の東寺に参拝しました。 東寺と言えば、五重塔を思い浮かべる人が多いと思います。 夏は、その五重塔を背景に堀で咲いたハスを見ることができ、旅行者や観光客の方の目を楽しませています。