左京区一覧

秋に平安神宮の南神苑を散策・2021年

10月22日に京都市左京区の平安神宮に時代祭を見に行った後、神苑に入りました。 「平安神宮に神苑なんてあるの?」 と思う方もいらっしゃるでしょうが、社殿を囲むように広々とした神苑が設けられています。 神苑は、毎年6月と9月に無料公開が実施されるのですが、今年は9月の無料公開が中止となり、代わりに10月22日の時代祭の日に無料公開が行われることになりました。

平安神宮の応天門前で維新勤王隊列の奏楽を見る・時代祭2021年

毎年10月22日は、平安神宮の祭礼である時代祭が行われます。 昨年は、新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されて行われました。 今年は、普段通りの時代祭になることを祈っていましたが、昨年と同じく規模縮小での実施となりました。 それでも、10月22日には、平安神宮で、維新勤王隊の奏楽が行われるということだったので見に行ってきました。

萩が見ごろを迎えた常林寺・2021年

9月下旬に本満寺のスイフヨウを見た後、京都市左京区の常林寺に参拝しました。 常林寺は、萩の寺と呼ばれており、初秋に境内が萩の花で埋め尽くされます。 9月になると、その萩を見るために参拝する人の姿を見かけるようになりますが、普段は人が少なく静かなお寺です。 私も、初秋に常林寺を訪れることが多いですね。

上段の庭と下段の庭で構成された詩仙堂の庭園

京都市左京区の一乗寺に建つ詩仙堂は、四季折々の景色を楽しめることから、近年は多くの観光客や旅行者の方が訪れるようになっています。 初夏のサツキや秋の紅葉の時期は特に人が多いですね。 詩仙堂が人気なのは、上段の庭と下段の庭から構成された庭園の美しさにあります。 今回の記事では、初夏と秋の写真とともに詩仙堂の庭園を紹介します。

銀色に輝く銀閣寺の慈照寺庭園

京都市左京区の銀閣寺は、北区の金閣寺と対比されて語られることがあります。 金閣は金色ですが、銀閣は銀色ではないことが、なぜなのだろうと不思議に思い、両者を比較してしまうのかもしれません。 銀閣寺は、正式には、慈照寺(じしょうじ)というお寺で、境内には錦鏡池(きんきょうち)と呼ばれる池を中心とした慈照寺庭園があります。 今回の記事では、その慈照寺庭園を紹介します。

吉田神社にある八角形の斎場所大元宮

京都市左京区の吉田神社には、斎場所大元宮(さいじょうしょだいげんぐう)と呼ばれる変わった建物があります。 屋根の形が8角形をしている斎場所大元宮の本殿は、普段はお参りをすることはできません。 でも、正月、節分の3日間、毎月1日には、門が開けられ、斎場所大元宮にお参りできます。 今回の記事では、吉田神社の斎場所大元宮を紹介します。

京都の臨済宗のお寺にある法堂はどれもよく似ている

お寺の建物には、いろいろな名前がついています。 阿弥陀堂、釈迦堂、御影堂、金堂など。 よく聞く名前の建物もありますが、特定の宗派でしか見ることがない建物や宗派が異なると呼び名が変わる建物もあります。 例えば、臨済宗や曹洞宗といった禅寺にある法堂(はっとう)は、他の宗派では講堂と呼ばれています。 ここでは、京都にある臨済宗のお寺の法堂をいくつか紹介します。