左京区一覧

金戒光明寺で見るアジサイと花手水・2021年

6月上旬。 京都市左京区の岡崎神社に参拝した後、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)にも参拝しました。 梅雨時の金戒光明寺では、境内の所々でアジサイを見ることができます。 アジサイの数は、それほど多くはありませんが、梅雨らしい景色を見ることができるので、この時期の京都観光で訪れたいお寺の一つであります。

梅雨に参拝した吉田神社・2021年

6月上旬に京都市左京区の真如堂にボダイジュとアジサイを見に行った後、西に5分ほど歩き、吉田山に登りました。 吉田山には、吉田神社が鎮座しており、毎年節分の日に多くの参拝者で賑わいます。 普段も、お参りをする人の姿を見かけますが、境内がそれほど混雑することはありません。

ボダイジュとアジサイが咲く真如堂・2021年

6月上旬に京都市左京区の金戒光明寺にアジサイと花手水を見に行った後、北隣に建つ真如堂に参拝しました。 梅雨時の真如堂は、紫陽花園でたくさんのアジサイが咲くほか、夏椿やボダイジュなどの花も見られます。 桜と紅葉の時期は、大勢の観光客でにぎわう真如堂ですが、それ以外の季節は人が少なめで、落ち着いてお参りをすることができます。

下鴨神社の祓社

京都市左京区の下鴨神社には、多くの末社が建っています。 末社とは、神社の中にある小さな社のことです。 同じような社に摂社がありますが、こちらは、本社の祭神と関係が深い神さまを祀っている社のことです。 つまり、末社は、摂社以外の本社に附属する社を指します。 末社は、参拝者にあまり注目されることはありません。 下鴨神社では、特に祓社(はらいのやしろ)と呼ばれる末社をご存じの方は少ないのではないでしょうか。

初夏に最勝院の奥の院に参拝し駒ヶ滝を見る・2021年

5月上旬に京都市左京区の南禅寺に参拝した後、水路閣を抜けて、最勝院を訪れました。 最勝院は、南禅寺からすぐ近くに建っている割には、参拝する人が少ないですね。 紅葉がきれいなお寺なので、今の時期は新緑も美しく、緑色の景色を見て目を癒したい方にはおすすめの場所です。

南禅寺の静かな境内で見る新緑・2021年

5月上旬に京都市左京区の要法寺に子ガモを見に行った後、三条通を東に15分ほど歩き、南禅寺に参拝しました。 南禅寺は紅葉の名所なので、今の時期は新緑がきれいです。 春と秋の観光シーズンには、多くの旅行者や観光客の方が訪れる南禅寺ですが、ゴールデンウィークを過ぎると人が減り、境内を歩きやすくなりますね。

要法寺の清涼池で子鴨が育つ・2021年

5月上旬。 京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺では、毎年、ゴールデンウィーク頃に境内にある清涼池でカモの雛が誕生します。 そして、6月になると、親ガモと一緒に子ガモが道路を歩いて鴨川に引っ越しをします。 すでにゴールデンウィークも終わっているので、そろそろ雛も大きくなっていそうです。

真如堂にある向井去来の句碑

江戸時代の俳人である松尾芭蕉の弟子に向井去来(むかいきょらい)がいます。 向井去来は、京都の嵯峨にある落柿舎(らくししゃ)を営んだ人物であり、松尾芭蕉も元禄2年(1689年)に初めて訪れて以来、落柿舎に合計3回訪問しています。 松尾芭蕉が嵯峨日記を書いた場所は、落柿舎ですね。 京都の向井去来の遺跡としては、落柿舎が有名ですが、左京区の真如堂(しんにょどう)にも向井去来の句碑があります。

檀王法林寺の散りゆく山桜・2021年

3月下旬。 京都市左京区の檀王法林寺(だんのうほうりんじ)に参拝しました。 檀王法林寺には、3月中旬に見ごろを迎える桃桜が植えられています。 3月下旬なので、すでに桃桜は終わっている頃です。 でも、本堂の前に植えられているヤマザクラは、そろそろ見ごろを迎えているはずです。

要法寺の見ごろの三春滝桜・2021年

3月下旬に京都市左京区の檀王法林寺にヤマザクラを見に行った後、要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺は、桜の名所としては知られていませんが、本堂の前に2本の三春滝桜が植えられています。 まだ、2本とも背が低いのですが、毎年3月の終わり頃になると、たくさんの花を咲かせます。 今回は、その三春滝桜を見るために要法寺を訪れました。