
高山寺の遺香庵と紅葉・2018年
11月中旬に京都市右京区の高山寺の石水院を拝観した後、特別公開されていた茶室の遺香庵を拝観しました。 遺香庵は、普段は非公開のため、次はいつ公開されるかわかりません。 せっかくの機会ですから、滅多に見ることができない遺香庵も見ておきましょう。
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11月中旬に京都市右京区の高山寺の石水院を拝観した後、特別公開されていた茶室の遺香庵を拝観しました。 遺香庵は、普段は非公開のため、次はいつ公開されるかわかりません。 せっかくの機会ですから、滅多に見ることができない遺香庵も見ておきましょう。
11月中旬に京都市右京区の神護寺に紅葉を見に行った後、北に約30分歩いて高山寺を訪れました。 高山寺は、境内が森林の中にある自然豊かなお寺で、世界遺産にも登録されています。 京都に紅葉の名所は数あれど、高山寺と似た景色の紅葉を見ることができるところは他に見当たりません。 そのため、京都らしくないとも言えますが、ちょっと変わった紅葉狩りをしたい方にはおすすめの紅葉の名所です。
11月中旬。 京都市右京区の西明寺(さいみょうじ)に参拝しました。 西明寺は槇尾(まきのお)にあるお寺で、高雄の神護寺、栂尾(とがのお)の高山寺とともに三尾(さんび)の名刹として知られており、特に秋の紅葉が美しいことで有名です。 今回の参拝は、そろそろ見ごろを迎えているであろう紅葉を見ることが目的であります。
11月中旬に京都市左京区の本願寺北山別院の紅葉を見た後、南に5分ほど歩き、金福寺(こんぷくじ)を訪れました。 金福寺が建つ一乗寺は、紅葉の名所として有名で秋になると多くの旅行者や観光客の方で賑わいます。 でも、金福寺は、秋でも比較的空いており、混雑することなく紅葉狩りを楽しむことができます。
11月中旬に京都市左京区の一乗寺の詩仙堂に紅葉を見に行った後、北に5分ほど歩いて圓光寺(えんこうじ)に参拝しました。 圓光寺も、詩仙堂と同じく洛北を代表する紅葉の名所です。 境内には、十牛(じゅうぎゅう)の庭と呼ばれる庭園があり、地面に敷き詰められたコケと一緒に見る紅葉が特に美しいです。
11月中旬。 京都市左京区の一乗寺に建つ詩仙堂に参拝しました。 詩仙堂は、初夏のサツキがきれいなことで有名ですが、秋の紅葉も美しいお寺です。 特に嘯月楼(しょうげつろう)と呼ばれる建物の中から眺める紅葉が見事で、11月になると多くの旅行者や観光客の方が、その紅葉風景を一目見ようと訪れます。
11月中旬に京都市北区の源光庵に紅葉を見に行った後、近くの常照寺にも参拝しました。 常照寺も、源光庵と同じく紅葉の名所で、この時期から境内は赤く色づき始めます。 また、常照寺は江戸時代の名妓として知られる吉野太夫ゆかりのお寺としても有名で、境内には吉野太夫に関係する旧跡も残っていますね。
11月中旬。 京都市北区の鷹峯(たかがみね)に建つ源光庵に参拝しました。 源光庵は、味わい深い紅葉を見ることができるお寺として知られています。 近年、源光庵の人気が高まっており、徐々に旅行者や観光客の方が増加していますが、まだ他の紅葉の名所と比較すると少な目ですね。
京都市東山区と左京区には多くの紅葉の名所があります。 どこも有名なことから、11月になると多くの観光客や旅行者の方が訪れますね。 混雑するところが苦手な方は、東山区や左京区に紅葉狩りに行くのを避けたくなるでしょうが、中には人が少ない穴場の紅葉名所がいくつかあるので、そういったところを探して紅葉を見に行くと良いでしょう。 例えば、尊勝院、粟田神社(あわたじんじゃ)、無鄰菴(むりんあん)は、比較的人が少なく落ち着いて紅葉を見ることができます。
京都市左京区の哲学の道周辺には、多くの紅葉の名所があります。 その数は、あまりに多いので、1日で全てを見て廻るのは困難です。 哲学の道沿いに素通りする程度に紅葉を見るのであれば、多くの観光名所を見られます。 でも、じっくりと味わいながら紅葉を見るのであれば、1日に3ヶ所程度にとどめるのがおすすめです。 哲学の道の北の入り口付近には、白沙村荘橋本関雪記念館、銀閣寺、法然院といった紅葉の名所があります。 各名所間の移動には、それほど時間がかからないので1日で見て廻ることができますね。