粟田山を借景にした青蓮院の築山泉水庭
京都市東山区の青蓮院(しょうれんいん)は、三千院、妙法院と合わせて天台宗の三門跡寺院の一つに数えられます。 門跡寺院は、代々、皇室関係者が住職を務めた格式の高い寺院のことで、青蓮院も粟田御所と呼ばれ、高い格式を誇ってきました。 その青蓮院には、相阿弥作と伝わる築山泉水庭(つきやませんすいてい)という庭園があります。 今回の記事では、青蓮院の築山泉水庭を紹介します。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
京都市東山区の青蓮院(しょうれんいん)は、三千院、妙法院と合わせて天台宗の三門跡寺院の一つに数えられます。 門跡寺院は、代々、皇室関係者が住職を務めた格式の高い寺院のことで、青蓮院も粟田御所と呼ばれ、高い格式を誇ってきました。 その青蓮院には、相阿弥作と伝わる築山泉水庭(つきやませんすいてい)という庭園があります。 今回の記事では、青蓮院の築山泉水庭を紹介します。
京都市東山区の高台寺は、豊臣秀吉の正室の北政所(きたのまんどころ)が隠棲した寺院で、今は旅行者や観光客に大変人気があります。 その高台寺には、趣が異なる2つの庭園があります。 1つは方丈前庭、そして、もう1つは蓬莱式庭園です。 今回の記事では、高台寺の2つの庭園を紹介します。
京都市東山区の清水寺は、延暦17年(798年)に建立されました。 創建当時は北観音寺と呼ばれていた清水寺は、今昔物語に建立の伝説が収録されています。 今回の記事では、清水寺創建の伝説を紹介します。
令和2年(2020年)12月23日に京都市東山区の祇園にある八坂神社の本殿が国宝に指定されました。 八坂神社は、祇園の象徴ともいえる神社で、日ごろから多くの参拝者で賑わっています。 また、祇園祭を行っている神社としても知られていますね。 地元の人にも観光客にもなじみある八坂神社は、本殿が祇園造と呼ばれる特殊な形をしています。
京都市東山区の清水寺は、京都で最も多くの観光客が訪れる寺院として知られています。 清水寺で特に人気があるのが、清水の舞台で知られる本堂です。 「清水の舞台から飛び降りる」という言葉がありますが、その清水の舞台が清水寺の本堂ですね。 今回は、観光客に人気の清水の舞台を紹介します。
寺院には、山門と呼ばれる入り口があります。 山門の中には、三門と表記するものもありますね。 三門は、空門(くうもん)、無想門(むそうもん)、無作門(むさもん)からなる三解脱門(さんげだつもん)のことで、涅槃(ねはん)に達するために必ず通らなければならない門とされています。 京都市東山区の東福寺にも、大きな三門がありますが、これは現存する最古の三門として国宝に指定されています。
お寺の建物には、いろいろな名前がついています。 阿弥陀堂、釈迦堂、御影堂、金堂など。 よく聞く名前の建物もありますが、特定の宗派でしか見ることがない建物や宗派が異なると呼び名が変わる建物もあります。 例えば、臨済宗や曹洞宗といった禅寺にある法堂(はっとう)は、他の宗派では講堂と呼ばれています。 ここでは、京都にある臨済宗のお寺の法堂をいくつか紹介します。
京都市東山区の清水寺は、京都で最も多くの観光客が訪れるお寺として知られています。 清水の舞台など見るものがたくさんあるので、人気の理由がわかりますね。 そんな多くの人が参拝する清水寺ですが、観光で訪れたほとんどの人が通ったことがない門があります。 その門は、西門です。
7月中旬に京都市東山区の建仁寺にハスを見に行った後、東に少し歩き、安井金比羅宮に参拝しました。 安井金比羅宮は、境内に縁切り縁結び碑(いし)があり、旅行者や観光客に人気です。 でも、最近は、新型コロナウイルスの流行から京都の人出が減っており、安井金比羅宮に参拝する人の姿も少なくなっていますね。
7月中旬に京都市東山区の八坂神社に参拝した後、北東に少し歩き知恩院を訪れました。 知恩院では、毎年夏になると、境内の東側にある池でハスが花を咲かせます。 これまで知恩院には何度かハスを見に行っていますが、きれいに咲いている時期にハスを見たことがないですね。 今回は、7月中旬の参拝なので、きれいに咲いたハスを見られることでしょう。