祇園祭一覧

祇園祭後祭山鉾建て・2016年

7月17日に祇園祭の前祭(さきまつり)山鉾巡行が催されました。 以前は、山鉾巡行は17日だけだったのですが、2014年から後祭が復活し24日にも山鉾巡行が行われます。 そのため、前祭の山鉾巡行が終わった後は、後祭に登場する山や鉾の組み立てが始まります。 7月19日。 新町通で行われている北観音山、南観音山、大船鉾(おおふねほこ)の山鉾建てを見に行ってきました。

祇園祭花傘巡行・2015年

7月24日に祇園祭後祭の山鉾巡行を見に四条寺町に行ってきました。 山鉾巡行は、約1時間ほどで通過していき、10基すべての山と鉾を見ることができました。 また、同じ日には花傘巡行も行われ、11時20分頃に四条河原町を通過予定ということで、四条通の地下を通って、四条河原町に急いで行きました。

祇園祭後祭山鉾巡行-鯉山、黒主山・2015年

7月24日に行われた祇園祭の後祭山鉾巡行。 10時40分頃に先頭の橋弁慶山が四条河原町を右折して、四条通を西に進むのに従って後ろの山や鉾も次々とやってきます。 私が観覧していた四条寺町付近も、続々と山や鉾が通過し、7番目の鯉山が登場しました。

祇園祭後祭山鉾巡行-橋弁慶山、北観音山・2015年

7月24日は、祇園祭後祭の山鉾巡行が行われる日です。 1週間前の前祭(さきまつり)の山鉾巡行は、雨が降っていたので見に行くのをやめたのですが、後祭の山鉾巡行の日は快晴だったので、四条河原町に観覧しに行くことに。 ところが、先頭の橋弁慶山が四条河原町に到着する10時40分には、すでに四条河原町の交差点はたくさんの観光客の方で埋め尽くされていました。 これでは、山鉾巡行を見ることができないので、仕方なく少し西に移動して四条寺町付近で観覧することにしました。

政治の遅れは1年で取り戻せても文化の復興には150年かかる

2014年の祇園祭は、49年ぶりに後祭が復活したこと、その後祭の山鉾巡行で150年ぶりに大船鉾(おおふねほこ)が巡行したことが話題となりました。 ところで、なぜ、大船鉾が150年もの間、山鉾巡行に参加しなかったのでしょうか。 それは、150年前に京都で起こった大きな戦争が原因なんですね。