霊宝館の満開の枝垂れ桜・醍醐寺
京都には桜の名所が数多くありますが、枝垂れ桜の名所はどこかと聞かれれば、伏見区の醍醐寺を真っ先に挙げる方が多いのではないでしょうか。 数えたことはないですが、とにかく境内のいたるところにたくさん枝垂れ桜が植えられています。 開花時期は、ソメイヨシノよりも早く、3月末にはおおむね見ごろを迎えますね。 私が醍醐寺に訪れたのは3月25日でした。 今回は、霊宝館の枝垂れ桜を観賞することに。
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京都には桜の名所が数多くありますが、枝垂れ桜の名所はどこかと聞かれれば、伏見区の醍醐寺を真っ先に挙げる方が多いのではないでしょうか。 数えたことはないですが、とにかく境内のいたるところにたくさん枝垂れ桜が植えられています。 開花時期は、ソメイヨシノよりも早く、3月末にはおおむね見ごろを迎えますね。 私が醍醐寺に訪れたのは3月25日でした。 今回は、霊宝館の枝垂れ桜を観賞することに。
3月下旬に京都市伏見区の与杼神社(よどじんじゃ)と淀城跡を訪れました。 訪れた理由は、桜を見るためです。 まだソメイヨシノが咲き始めたばかりですが、淀城跡の桜は早咲きのため、そろそろ見ごろになっている頃でしょう。
京都市伏見区にある京都競馬場の裏に淀水路があります。 この淀水路沿いの遊歩道には、多くの河津桜が植えられており、本格的なお花見シーズンよりも早い3月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。 3月17日。 そろそろ良い具合に河津桜が咲いているだろうと思い、淀水路を訪れました。
京都市伏見区にそびえたつ伏見桃山城。 ここは、現在公園になっていて、誰でも自由に入ることができます。もちろん入場料なども必要ありません。 建築されたのが昭和ということが理由なのか、観光で訪れる方が非常に少ないところです。 でも、伏見桃山城は、知る人ぞ知る紅葉の名所なのです。
秋に対しては、様々なイメージがあることでしょう。 食欲だったり、スポーツだったり、読書だったり。 でも、秋特有のイメージと言えば、もの悲しさじゃないでしょうか。 秋の夕焼け空を見ていると、何となく切なくなるというか、寂しくなってきたりします。 そんなもの悲しい秋の情緒にぴったりのお寺が京都市伏見区に建っています。 そのお寺は、瑞光寺といいます。
京阪電車の深草駅から西に10分ほど歩くと、宝塔寺というお寺が現れます。 この辺りで有名な寺社と言えば、伏見稲荷大社です。多くの観光客の方は、伏見稲荷大社に参拝した後、すぐに電車に乗って、帰ってしまうのですが、それはちょっともったいないですね。 近くには、一度は訪れたい寺社がいくつかあるので、それらを見た後に電車に乗ってもらいたいところです。 今回紹介する宝塔寺も伏見稲荷大社周辺で見ておきたいお寺のひとつです。
雲ひとつない青空が広がった10月某日。 京都観光にもってこいの天気となったことから、京都市伏見区の伏見稲荷大社にお参りをしてきました。 晴れた日は、朱色の社殿が一段ときれいに見えるんですよね。
以前、京都市伏見区の日野を散策しているときに偶然見つけた萱尾神社。 見つけたと言っても、地元の方は誰もが知っている神社なのでしょうが、あまり京都関連の本では紹介されていません。 萱尾神社が建っている辺りは住宅街なのですが、境内周辺だけ木々が生い茂っています。
京都駅から伏見区まで南北に竹田街道が走っています。 竹田街道は昔から京都の交通にとって重要な役割を果たしており、人だけでなく多くの荷物も行き来していました。 江戸時代には、荷物を運ぶのに牛車(うしぐるま)を利用しており、材木や米などが運ばれていました。
慶応4年(1868年)1月に始まった鳥羽伏見の戦いは、その名のとおり、京都市の鳥羽と伏見で新政府軍と旧幕府軍が戦いました。 現在の京阪電車伏見桃山駅と近鉄電車桃山御陵前駅の近くでは、北に新政府軍の薩摩藩、南に旧幕府軍の会津藩と新撰組が陣取り、激しくぶつかり合いました。 その時の弾痕が、今も京料理屋の魚三楼(うおさぶろう)に残っています。