晩夏に参拝した上徳寺・2022年

8月下旬に京都市下京区の本覚寺にサルスベリを見に行った後、近くに建つ上徳寺に参拝しました。 上徳寺は、世継地蔵で有名なお寺で、地元だけでなく遠くからも子宝祈願に参拝する人がいるほど信仰を集めています。 普段は静かなお寺で、境内で他の参拝者と出会うことはほとんどないですね。

晩夏の本覚寺で咲くサルスベリ・2022年

8月下旬に京都市下京区の本覚寺(ほんがくじ)を訪れました。 本覚寺は、源氏物語の光源氏のモデルとされる源融(みなもとのとおる)が住んでいた河原院塩竃(かわらのいんしおがま)の第があった場所と伝わっています。 今は、あまり知られていないお寺でしたが、かつては末寺14を有していた浄土宗のお寺です。

晩夏の仏光寺で見るサルスベリ・2022年

8月下旬に京都市下京区の上徳寺に参拝した後、仏光寺に参拝しました。 仏光寺は、四条烏丸のビジネス街に建つ浄土真宗のお寺です。 地元の方や近くで働いている方の憩いの場となっており、昼時には休憩している人の姿をよく見かけますね。 この時期の仏光寺では、サルスベリが赤色の花を咲かせています。

白祇園守が咲く晩夏の八坂神社・2022年

8月下旬に京都市東山区の仲源寺に参拝した後、八坂神社にも参拝しました。 7月は、祇園祭を見るためによく八坂神社に通いましたが、8月に入ってからは、今回が初めての参拝になります。 毎年8月になると、八坂神社では、白祇園守(しろぎおんまもり)と呼ばれるムクゲが真っ白な花を咲かせます。 今回の参拝は、その白祇園守を見ることが目的です。

三柱鳥居がある京都の神社とお寺

神社に行くと必ず見かけるのが鳥居です。 また、お寺の中にある鎮守社でも鳥居を見ることがあります。 通常、鳥居は2本脚をしているのですが、京都には、三柱鳥居という脚が3本ある鳥居が立っている神社やお寺があります。 今回は、三柱鳥居が立つ神社とお寺を紹介します。

出世開運と商売繁盛のご利益を授けてくれる養源院の聖天さん

京都市東山区の養源院は、血天井で有名なお寺です。 関ケ原の戦いの前に東軍の鳥居元忠らが伏見城にたてこもり、西軍の軍勢と戦い自害した際、血がついた床を天井としたのが血天井です。 養源院と言えば、この血天井と紅葉が人気なのですが、本堂に祀られている大聖歓喜双身天王像(だいしょうかんきそうしんてんおうぞう)も、出世開運、商売繁盛のご利益を授けてくれる聖天さんとして親しまれています。

三室戸寺の宝勝牛は勝運と金運を授けてくれる

京都府宇治市の三室戸寺(みむろとじ)は、花の寺として知られていおり、初夏のツツジや梅雨のアジサイが特に人気があります。 三室戸寺に参拝する人の多くは、四季折々の花を楽しむことが目的ですが、中には勝負運(勝運)や金運を授かるために訪れる人もいます。 勝負運や金運を授けてくれると伝えられているのは、境内にある宝勝牛(ほうしょうぎゅう)です。 お寺や神社で、牛を見かけることはよくあるので、三室戸寺に参拝した時も、宝勝牛を素通りしそうになりますが、どこにでもいる牛だと思わずに勝負運や金運を祈願しておきたいですね。

清水坂にひっそりと建つ経書堂は聖徳太子ゆかりのお寺

京都市東山区の清水寺に行くには、清水坂を東に上っていくことになります。 清水坂の南にある五条坂を上って行っても、途中で清水坂に合流します。 清水坂と五条坂が合流する付近には、北へと続く産寧坂もあり、いつも多くの旅行者や観光客の方で賑わっています。 その清水坂、五条坂、産寧坂の合流地点には、経書堂(きょうかくどう)と呼ばれる小さなお堂が建っているのですが、あまり注目されることがないですね。

上賀茂神社の尚渓園に置かれた願い石

京都市北区の上賀茂神社は、世界遺産に登録されており、1年を通して多くの参拝者が訪れます。 見るものも多く、旅行や観光で京都を訪れた際は、上賀茂神社にもお参りをしておきたいですね。 そして、お参りの際には、願い石にも触れて願い事が叶うように祈願しておきましょう。

真夏に参拝した六角堂・2022年

8月上旬に京都御苑にサルスベリを見に行った後、南に約15分歩き六角堂に参拝しました。 烏丸御池のビジネス街に近い六角堂は、都会のオアシスのような場所で、近くで働いていると思われる方の姿をよく見かけます。 ビルに囲まれた一角にお寺があるのは、京都らしいですね。