真如堂のたてかわ桜が見ごろを迎える・2025年

3月末に京都市左京区の金戒光明寺に桜を見に行った後、北隣に建つ真如堂(しんにょどう)に参拝しました。 真如堂は、四季折々の植物を楽しめるお寺で、春はもちろん桜を見ることができます。 紅葉の時期には、多くの旅行者や観光客の方で賑わう真如堂ですが、桜の季節は秋よりも訪れる人が少なめです。

桜が見ごろに入った背割堤・2025年

4月上旬に京都府八幡市の石清水八幡宮に桜を見に行った後、背割堤(せわりてい)を訪れました。 背割堤は、桂川、宇治川、木津川の三川合流地点にある堤防で、1km以上に渡りソメイヨシノが植えられています。 以前から桜の名所として知られていましたが、近年は、国内外から多くの旅行者や観光客の方が満開の桜並木を見ようと訪れています。

桜が咲き始めた哲学の道・2025年

3月末に京都市左京区の真如堂に桜を見に行った後、哲学の道を訪れました。 哲学の道は、北は銀閣寺付近から南は熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)付近まで、疏水分線沿いにある遊歩道です。 道沿いには、多くの桜が植えられており、春になると桜を見に訪れる人が非常に多いですね。 まだ、3月末なので、ソメイヨシノはそれほど咲いていないと思ったのですが、どれくらい咲き進んでいるか確かめるために哲学の道を歩いてきました。

祇園白川の枝垂れ桜が見ごろを迎える・2025年

3月末に京都市東山区の円山公園に枝垂れ桜を見に行った後、北西に約8分歩き、祇園白川を訪れました。 祇園白川は、昔ながらの京都の町並みが残っており、海外からお越しの方に特に人気がある地域です。 春の桜の時期になると、大勢の旅行者や観光客の方が国内外から訪れ、非常に混雑します。 それでも、桜が咲くと向かいたくなるのが祇園白川であります。

金戒光明寺の枝垂れ桜が満開・2025年

3月末に京都市左京区の岡崎疏水に桜を見に行った後、金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に参拝しました。 金戒光明寺には、山門の周辺や蓮池の周囲など、境内の様々な場所に桜が植えられています。 春になると、境内全体で薄紅色の花が咲き、大きな建物とともに美しい風景を見せてくれます。

円山公園で枝垂れ桜が見ごろを迎える・2025年

3月末に桜花苑の陽光桜を見た後、南西に約30分歩き、京都市東山区の円山公園にやって来ました。 円山公園には、たくさんの桜が植えられており、毎年3月下旬から4月上旬にかけて国内外から多くの旅行者や観光客の方が訪れます。 3月下旬には早咲きの枝垂れ桜が見ごろを迎え、ソメイヨシノよりも早くお花見を楽しめます。

要法寺の三春滝桜が見ごろを迎える・2025年

3月末。 京都市左京区の要法寺(ようぼうじ)に参拝しました。 要法寺には、本堂の前に2本の紅枝垂れ桜が植えられています。 要法寺の紅枝垂れ桜は、福島県三春町にある三春滝桜の孫木で、ソメイヨシノよりも少し早く開花します。 今年の京都のソメイヨシノの開花は3月27日だったので、そろそろ要法寺の三春滝桜が見ごろを迎えている頃です。

大豊神社の枝垂れ桜が満開・2025年

3月末に京都市左京区の哲学の道をの桜を見ながら歩いている途中で、大豊神社に参拝しました。 大豊神社には、本殿の前に枝垂れ桜と枝垂れ梅が並んで植えられています。 枝垂れ桜が見ごろを迎えるのは3月下旬から4月上旬で、枝垂れ梅が見ごろを迎えるのは3月中旬です。 そのため、例年だと枝垂れ桜と枝垂れ梅が咲いているのを同時に見られません。 でも、今年は、京都の梅の開花が遅かったため、枝垂れ梅が見ごろを迎えるのも遅くなっており、枝垂れ桜と一緒に枝垂れ梅を見られるのではないかと思い、大豊神社を訪れました。

陽光桜が満開の桜花苑・2025年

3月末に京都市左京区の大豊神社に桜を見に行った後、桜花苑を訪れました。 桜花苑には、陽光桜がたくさん植えられており、毎年3月下旬から4月上旬にかけて濃いピンク色の花を咲かせます。 ソメイヨシノよりも開花が少し早いですね。

梅まとめ2025年

3月が終わりに近づき、そろそろ今年の梅も終了といった感じです。 今年の京都は、梅の開花が非常に遅く、3月以降に見ごろを迎えたところが多かったです。 開花が早かった昨年とは全く反対になりましたね。 ここ数年は、観梅の予定を立てにくく、困ったものです。 さて、今回の記事では、2025年の梅を振り返ります。