
上賀茂神社と下鴨神社は、どうして「がも」の漢字が異なるのか?
京都市北区に上賀茂神社という神社があります。 また、そこから数キロ南下すると下鴨神社という神社があります。 両者を合わせて賀茂社というのですが、2つの社名を見て気付くことはないですか? 上賀茂神社は「賀茂」と表記し、下鴨神社は「鴨」と表記していますよね。 この違いは一体どういう意味があるのでしょうか。
京都市北区に上賀茂神社という神社があります。 また、そこから数キロ南下すると下鴨神社という神社があります。 両者を合わせて賀茂社というのですが、2つの社名を見て気付くことはないですか? 上賀茂神社は「賀茂」と表記し、下鴨神社は「鴨」と表記していますよね。 この違いは一体どういう意味があるのでしょうか。
京都市東山区の八坂神社の中に疫神社(えきじんじゃ)という神社が建っています。 場所は、西楼門から境内に入ってすぐのところ、お店がたくさん並んでいる辺りです。 疫神社のご利益は、その名からもわかるように疫病除けです。 祀られているのは、蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)です。 疫神社が、疫病除けにご利益があるというのは、祭神の蘇民将来と関係があります。
京都市東山区に建つ京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)には、明治維新以降、国のために戦った人たちの英霊が祀られています。 特に有名なのが、幕末の勤王の志士たちの慰霊碑で、墓地には坂本竜馬や中岡慎太郎のお墓もあります。 ここに訪れる多くの人は、幕末の志士たちに興味があるようですが、他にも第2次世界大戦で亡くなった人たちの英霊も祀られているので、そういった人たちの鎮魂のために置かれた慰霊碑なんかも見て欲しいですね。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)では、8月31日まで夜間特別拝観が行われています。 この時期に石清水八幡宮で夜間拝観が行われるのは珍しいですね。 ということで、石清水八幡宮の夜間拝観に行ってきましたので、今回はその模様をお伝えします。
8月になると、堀川と鴨川で行われる京の七夕。 堀川会場は、装飾を見て楽しむといった感じなのに対して、鴨川会場はお祭りといった雰囲気があります。 鴨川に並ぶ納涼床の下にたくさんのお店が出ていて、とても活気があります。
毎年旧暦の七夕になると開催される京の七夕。 2013年は、8月3日から12日までです。 京の七夕は、主に堀川会場と鴨川会場でいろいろな行事が催されます。 特に堀川はたくさんの人で賑わいます。 何と言っても、ここでは、とてもきれいな光の天の川を見ることができますからね。
2010年から始まった京の七夕。 旧暦の七夕に合わせた行事で、堀川と鴨川で夜になると様々な催しが行われます。 2013年の京の七夕は、8月3日から12日まで。 ということで、初日に京の七夕を見に行ってきましたので、今回は、その中の二条城の夜間拝観の様子をお伝えします。
その昔、今の滋賀県甲賀郡に佐治氏という豪族が住んでいました。 居城としていたのは佐治城で、代々この城を守ってきました。 しかし、天正13年(1585年)に佐治城は落城、城とともに佐治氏も滅亡しました。
江戸時代中期に3年がかりで行われた東海道日ノ岡峠の改修工事は、木喰正善養阿(もくじきしょうぜんようあ)が心血を注いで行った事業です。 日ノ岡は、今の京都市山科区にあり、この辺りは、車の交通量が多いですね。 山科区には、木喰遺跡と呼ばれるものがいくつかあり、地下鉄御陵(みささぎ)駅から南の方に10分ほど歩いた辺りにひっそりと建つ亀の水不動もそのひとつです。
京都には、不思議な町名がいくつもあります。 どうしてこのような変わった町名にしているのかと思ってしまいますが、調べてみれば、いろいろと理由があるんですよね。 京都市上京区にも変わった町名がいくつもあります。 如水町(にょすいちょう)、甲斐守町(かいのかみちょう)などですが、これらの町名は、豊臣秀吉がこの辺りに造営した聚楽第と関係があります。