地主神社の恋占いの石

京都市東山区の清水寺の中に建つ地主神社(じしゅじんじゃ)は、縁結びのご利益があることで知られています。 京都最古の縁結びの神社なので、訪れる人が多いですね。 地主神社には、恋占いの石という恋が成就するかどうかを占うことができる石があり、これが参拝者に人気なんですよね。

鮮やかな朱色が蘇った子安塔・清水寺

京都で最も人気がある清水寺へ。 最近は、あまり清水寺には訪れていなかったのですが、見たいものがあったので、参拝してきました。 何が見たかったのかというと、先ごろ、工事が完了した子安塔(こやすのとう)です。 子安塔は、小さ目の三重塔です。工事が終わって間もないことから、ピッカピカでしたよ。

清閑寺の新緑と苔・2013年

京阪電車の清水五条駅から五条通(国道1号線)を東に歩いて行くと、左に五条坂が見えます。 この五条坂を上っていくと清水寺があるため、五条通を東に歩く多くの人はここで五条坂へと向きを変えます。 しかし、私はそのまま五条通を直進。 歩道を歩いているのは、私だけで、隣をたくさんの車が過ぎていきます。 そして、清水五条駅から20分ほど歩いたところで、左手に見える石段を上ります。 ここまで来た理由は、歌の中山清閑寺に参拝するためです。

新緑を見に行って発見した大谷本廟の石窟

京阪電車の清水五条駅から東に5分ほど歩いた辺りに大きなお寺が建っています。 このお寺は、大谷本廟(おおたにほんびょう)といい、清水寺に向かう途中に立ち寄る方が多いですね。 私もそのひとり。 五条通を歩いていると、大谷本廟のきれいな新緑が目に飛び込んできたので、ちょっとお参りしていくことにしました。

初夏のある日、京都らしい町並みを楽しむために清水へ

京都観光の定番と言えるのが東山区の清水界隈。 この辺りは、いつも人が多くにぎやかですね。修学旅行生もとても多いですし。 清水界隈が人気なのは、やはり京都らしい町並みでしょう。 初夏のある日。 その京都らしい町並みを楽しみたくなって清水をのんびりと歩いてみることにしました。

乙女心をくすぐる八坂神社の2つの末社

京都市東山区の八坂神社は、祇園にあることから観光客によく知られています。 この立地の良さから、境内はいつも観光客や参拝者で賑わい、参道には、お店も並んでいますね。 もともと有名な八坂神社ですが、年を追うごとに参拝に来る若い女性の姿が、多くなっているように思います。 なぜ若い女性が増えているのかと疑問に思うでしょうが、境内に入ると、こういうことだったのかと納得します。

お寺とは気づきにくい元真如堂

京都市左京区の吉田山の東に建つ真如堂は、観光客の方に割と人気があるお寺です。 真如堂は、以前から現在地にあったわけではなく、実は、今の場所よりも北東にありました。 その跡地は、現在、元真如堂と呼ばれています。

日吉神社のまさるくん

京都市左京区に日吉神社という神社が建っています。 この神社は、古くから魔除けの神さまとして信仰されており、「日々吉の暮し」のあらたかな霊験が社名にもあらわれています。 また、境内には、魔除けにかかわるある動物も祀られており、これがなかなか愛嬌があるんですよね。

糺の森で観覧した葵祭・2013年

毎年5月15日は、京都三大祭りのひとつ葵祭が行われます。 葵祭は、賀茂社(上賀茂神社と下鴨神社)の祭礼で、京都三大祭りの中では、最も雅なお祭りです。 10時30分に京都御所を出発した行列は、11時40分に下鴨神社に到着します。 ということで、11時ころに下鴨神社がある糺(ただす)の森に行き、葵祭の行列が来るのを待つことに。