秋晴れの日に参拝した相国寺・2017年

11月初旬。 京都市上京区にある京都御所に宮廷文化の紹介を見に行った後、京都御苑の北に建つ相国寺に参拝しました。 京都御苑のすぐ近くなので、京都御所を拝観した後は相国寺にも立ち寄りたいですね。 この日は、秋晴れの清々しい空が広がっており、相国寺の広い境内を気持ち良く歩けましたよ。

京都御所 宮廷文化の紹介・2017年

11月1日。 京都御所で行われている「宮廷文化の紹介」を見に行ってきました。 京都御所は、毎年春と秋に一般公開が行われていましたが、2016年夏から通年公開になったことから一般公開が行われなくなっていました。 通年公開になって、展示物が減っていたのですが、今回の「宮廷文化の紹介」では、以前の一般公開と同じような形で、様々な展示物を見られるようになっています。 なお、宮廷文化の紹介は、11月1日から5日までで、3日と4日には雅楽、5日には蹴鞠も行われます。

秋の恵美須神社で商売繁盛を祈願・2017年

10月下旬に京都市東山区の建仁寺に参拝した後、西隣の恵美須神社を訪れました。 恵美須神社は、1月10日の京都十日ゑびすの時は、とても参拝者が多いのですが、それ以外の日だと混雑していることは滅多にありません。 年の始まりには、今年1年の商売繁盛を祈願しようと考えても、秋に商売繁盛を祈願しに神社を訪れる人はそれほど多くないでしょうね。 師走に向けて、秋のうちにも恵美須神社に商売繁盛を祈願しておきたいところです。

秋深まりゆく建仁寺・2017年

10月下旬。 京都市東山区の建仁寺に参拝しました。 建仁寺は繁華街の祇園に建つ禅寺です。 祇園は、お店がたくさん建ち並んでいるので、お食事をしたりお土産を買ったりする旅行者や観光客の方でいつも賑わっています。 でも、建仁寺の境内は意外と人が少な目で、大混雑することは滅多にありません。

知恩院の名号の松と大きな仏頭

10月下旬に京都市東山区の粟田神社に参拝した後、近くの知恩院を訪れました。 知恩院は、東山を代表する大きな寺院で、国内外から多くの旅行者や観光客が訪れます。 東山を散策すると、大きな三門が嫌でも目に入るので、つい参拝して行こうと思う方も多いことでしょう。

秋の粟田神社参拝・2017年

10月下旬に京都市東山区の粟田神社(あわたじんじゃ)に参拝しました。 粟田神社は、京都の東の出入口の粟田口の近くに鎮座しているため、昔から旅人が道中の安全を祈願するためにお参りをしたと伝えられています。 京都は、そろそろ紅葉シーズンが到来し、私も多くの紅葉の名所に訪れる予定ですから、紅葉狩りの安全を祈願するために粟田神社を訪れた次第です。

二条城の北にあった京都所司代上屋敷

関ヶ原の戦い後、徳川家によって京都所司代が設置されました。 京都所司代は、江戸幕府が皇室・公家の監視、京都諸役人の統率、京都町方の取締り、近畿8ヶ国の訴訟処理、西国33ヶ国の大名の動静監視などの強い権限が与えられており、老中に次ぐ最重要役職です。 その京都所司代の上屋敷は、現在の二条城の北側にありました。

浦島太郎伝説が残る亀龍院

京都市中京区の錦小路通西洞院に亀龍院(きりゅういん)という小さなお寺が建っています。 亀薬師堂とも呼ばれるこのお寺は、観光寺院ではないので、参拝する人がとても少ないです。 でも、亀龍院には、浦島太郎伝説が残っており、とても興味深いお寺なのです。

秋の上徳寺で地蔵尊にお参り・2017年

10月中旬。 京都市下京区の上徳寺に参拝しました。 上徳寺は、「よつぎさん」の愛称で親しまれているお寺です。 境内には、世継地蔵(よつぎじぞう)というお地蔵さまが祀られていて、そのお地蔵さまから、「よつぎさん」と呼ばれるようになりました。 上徳寺には、過去に何度か訪れていますが、以前の参拝は随分と前になりますね。