京都の桜は混雑する観光名所ほど美しい

京都には数多くの桜の名所があります。 そして、春は旅行や観光で京都を訪れる方がとても多い時期なので、どの桜の名所も混雑しています。 だから、人が少ない穴場の桜の名所に行こうと、ガイドブックやインターネットで、いろいろとどこの桜がきれいで人が少ないかを探すことでしょう。 でも、京都の桜は定番の観光名所が最もきれいで、しかも、混雑しているところほど美しい桜を見れます。 なので、美しい桜を見るために京都に訪れるなら、混雑する桜の名所を訪れるのがおすすめです。

梅まとめ2017年

2017年の京都の梅は、咲き始めた時期は例年よりも早かったのですが、見ごろに入るのが遅かったですね。 二条城の梅の開花も、いつもの年よりも1週間だったか10日だったか遅かったそうです。 今回の記事では、2017年に訪れた京都の梅の名所を振り返ります。

清凉寺境内で咲く梅・2017年

3月上旬に京都市右京区の大覚寺と大沢池(おおさわのいけ)に梅を見に行った後、清凉寺(せいりょうじ)に参拝しました。 清凉寺にも梅が比較的多く植えられており、今の時期はきれいな花を咲かせているはずです。 今回の参拝の目的は、清凉寺境内で咲く梅を見ることであります。

大沢池で見ごろが近づく梅・2017年

3月上旬に京都市右京区の大覚寺に参拝した後、東隣にある大沢池(おおさわのいけ)に梅を見に行ってきました。 大沢池の北側には梅林があります。 その梅林がそろそろ華やかになっているだろうと期待しながら、大覚寺を出て大沢池に向かいました。

大覚寺の諸堂を巡りながら見る梅・2017年

3月上旬。 京都市右京区の大覚寺に参拝してきました。 大覚寺は、皇族の関係者が代々住持を勤めてきた門跡寺院ということもあり、境内はとても広く建物も見ごたえがあります。 今の時期は、境内に植えられている梅が花を咲かせる頃。 今回の参拝の目的は、諸堂を巡りながら梅の花を愛でることであります。

淀水路の河津桜が見ごろに入った・2017年

3月中旬。 京都市伏見区の淀水路に河津桜を見に行ってきました。 2月末にも淀水路に河津桜を見に行ったのですが、その時はまだ咲き始めて間もない状況でした。 毎年、淀水路の河津桜は3月中旬に見ごろになるので、そろそろ良い具合にたくさんの花を咲かせているはずです。

天龍寺の梅と早春の花・2017年

3月上旬。 京都市右京区の嵐山に建つ天龍寺を訪れました。 天龍寺は世界遺産に登録されている寺院ということもあり、嵐山の中でも特に観光客の方に人気があります。 4月の桜と11月の紅葉の時期は、とても人が多いのですが、今の時期だとやや人が少な目です。

智積院の梅・2017年

3月上旬。 京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)に参拝しました。 智積院の境内は、とても広く、季節ごとに様々な花を見ることができます。 2月中旬から3月中旬には、参道と金堂の裏でたくさんの梅が花を咲かせるので、この時期に参拝すると春の到来を感じます。

京都競馬場で咲き進む梅・2017年

3月上旬。 京都市伏見区にある京都競馬場に梅を見に行ってきました。 3月は、京都競馬の開催はありませんが、土曜日と日曜日には競馬場内に入ることができます。 また、京都競馬開催中は入場料が200円必要ですが、京都競馬が開催されていない3月は無料です。