山を中心に見た祇園祭の山鉾巡行・2013年
前回の記事では、菊水鉾と放下鉾の辻回しの様子をお伝えしました。 祇園祭の山鉾巡行というと、大きな鉾ばかりに注目が集まりますが、山を見るのもなかなか楽しいものです。 どちらかというと、山の方が、それぞれに趣向を凝らしているように見えるんですよね。
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前回の記事では、菊水鉾と放下鉾の辻回しの様子をお伝えしました。 祇園祭の山鉾巡行というと、大きな鉾ばかりに注目が集まりますが、山を見るのもなかなか楽しいものです。 どちらかというと、山の方が、それぞれに趣向を凝らしているように見えるんですよね。
7月17日は、祇園祭の山鉾巡行が行われる日。 京都が最も賑わう日と言っても、過言ではありません。 山鉾巡行の見せ場と言えば、交差点での辻回し。 今年は、四条河原町の交差点で、辻回しを見てきました。
毎年5月15日は、京都三大祭りのひとつ葵祭が行われます。 葵祭は、賀茂社(上賀茂神社と下鴨神社)の祭礼で、京都三大祭りの中では、最も雅なお祭りです。 10時30分に京都御所を出発した行列は、11時40分に下鴨神社に到着します。 ということで、11時ころに下鴨神社がある糺(ただす)の森に行き、葵祭の行列が来るのを待つことに。
毎年、4月29日と11月3日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴(うたげ)が行われます。 曲水の宴は、平安装束に身を包んだ歌人が、神苑内で和歌を詠む優雅な催しで、その場にいると、まるで平安時代に行ったかのような気分になります。 今回で、曲水の宴を観覧するのは4回目。 天気にも恵まれ、良い観覧日和となりました。
毎年2月3日になると京都各地のお寺や神社で節分祭が行われます。 節分祭では、甘酒などが振る舞われるので、いろいろと歩き回っているだけで、お腹いっぱいになりますね。 2013年は、2月2日に交通神社、熊野神社、八坂神社に訪れてきました。
毎年1月15日から19日に京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で、厄除大祭が行われます。 また、19日には、古いお札やお守りが炊き上げられる焼納神事が催されます。 参拝者には、厄除開運餅が先着1,500名に振る舞われるということなので、19日の午前10時過ぎに石清水八幡宮を訪れました。
京都市内には、世界遺産に登録されているところがいくつかあります。 金閣寺や銀閣寺など多くの場合、世界遺産に登録されている観光名所は、拝観料が必要となるのですが、左京区に建つ下鴨神社は特に拝観料を納めなくてもお参りすることができます。 なので、私自身、下鴨神社にはよく訪れます。 2013年の年始のお参りにも当然のように下鴨神社に訪れました。
2013年になりましたね。 1月1日は、もちろん初詣に行ってきました。 お参りをしたのは、毎年恒例となっている京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみつはちまんぐう)です。
京都市左京区の知恩寺で、古本まつりが行われているということで、見に行ってきました。 古本まつりに訪れたのは、今回が初めてです。 目当ての本が、どれくらい安くで買えるのか、期待しながら知恩寺に向かいました。
藤原時代の行列の次は、延暦時代の行列です。これが時代祭最後の行列となります。 延暦時代は、平安時代初期のことで、この時代に平安京が誕生しました。