
下御霊神社の茅輪神事・2015年
毎年6月30日に京都各地の神社で催される夏越(なごし)の祓。 この日は、年明けからの半年間に体についた穢れを祓う日で、神社には大きな茅(ち)の輪が設置されます。 茅の輪は、神社によって設置される時期が異なっており、早いところだと6月上旬に設置が完了していますね。 京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)では、6月24日から30日まで茅輪神事が行われており、境内には大きな茅の輪が設置されていました。
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毎年6月30日に京都各地の神社で催される夏越(なごし)の祓。 この日は、年明けからの半年間に体についた穢れを祓う日で、神社には大きな茅(ち)の輪が設置されます。 茅の輪は、神社によって設置される時期が異なっており、早いところだと6月上旬に設置が完了していますね。 京都市中京区の下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)では、6月24日から30日まで茅輪神事が行われており、境内には大きな茅の輪が設置されていました。
毎年6月30日に京都の各神社で夏越(なごし)の祓(はらえ)が催されます。 この日は、年明けからの半年間に体についた穢れを祓うためにお参りをする日であります。 ということで、京都市上京区の護王神社に大茅(ち)の輪をくぐりに行ってきました。
毎年6月15日に京都市東山区の智積院(ちしゃくいん)で、青葉まつりが行われます。 青葉まつりは、真言宗の宗祖である弘法大師空海と中興の祖である興教大師覚鑁(こうぎょうだいしかくばん)の生誕を祝う行事です。 なお、空海は宝亀5年(774年)6月15日生まれ、覚鑁は嘉保2年(1095年)6月17日生まれで、両大師がお生まれになった頃は新緑が美しい季節ということで、青葉まつりと称しています。
京都市東山区の建仁寺塔頭(たっちゅう)の霊源院が、2015年の5月17日から6月14日まで甘露庭を公開しています。 甘露庭は、今回が初公開。 そして、6月6日から8日までの3日間、庭園がライトアップされ、日没後に蛍の放生会も催されます。 これは、行ってみる価値がありそうだと思い、ライトアップ初日の6日に霊源院を訪れました。
毎年5月15日は、上賀茂神社と下鴨神社の例祭である葵祭が催されます。 京都三大祭りのひとつである葵祭は、祇園祭と時代祭に先駆けて最初に行われるお祭りです。 まだ暑くなる前の初夏に行われるので、観覧もそれほど苦にはなりません。 葵祭の行列は、京都御所を出発して下鴨神社を経由し上賀茂神社へと向かいます。 今回、私は京都御所から下鴨神社に行く途中の行列を河原町今出川で観覧しました。
毎年5月5日は、京都市左京区の下鴨神社で歩射神事(ぶしゃしんじ)が催されます。 歩射神事は、弓矢を使って葵祭の沿道を清める魔除けの神事で、平安時代に宮中で行われていた射礼(じゃらい)の儀が始まりと伝えられています。 ということで、5月5日に歩射神事を観覧するため、下鴨神社を訪れました。
毎年4月29日は、京都市伏見区の城南宮で曲水の宴(うたげ)が催されます。 曲水の宴は、平安時代の貴族たちが楽しんだ行事で、後に桃の節句へと発展していきました。 その行事が今も城南宮で毎年行われており、無料で観覧できます。 ということで、4月29日に城南宮に曲水の宴を見に行ってきました。
2月3日の節分の日は、京都各地の寺社で節分祭が催されます。 毎年、この日は京都の街が活気づきますね。 また、様々な無料接待が行われるのも節分祭の醍醐味のひとつであります。 京都市左京区の熊野神社の境内でも、和菓子の無料接待が行われているので、2月3日に参拝してきました。
2月3日の節分の日は、平安神宮で午前中から様々な行事が行われます。 なので、節分の日は平安神宮にいるだけで丸一日過ごすことができますね。 今年、私は午後3時ころに平安神宮の節分祭に参加しました。
2月3日は、京都市内の様々な神社やお寺で節分祭が催されました。 2015年に私が参加したのは下鴨神社の節分祭です。 下鴨神社には何度も参拝したことがあるのですが、節分祭に参加したのは今回が初めてです。