2016年元旦。
京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)へ、初詣に行ってきました。
石清水八幡宮への初詣は毎年恒例です。
昨年に社殿10棟が国宝指定されたので、正月はたくさんの初詣客が押し寄せていることを覚悟して、午前中に山道を登り山上駐車場へと向かいました。
初詣客で賑わう境内
石清水八幡宮に到着したのは午前11時30分頃です。
ギリギリ元旦に初詣を済ませられそうです。
ちなみに電車で石清水八幡宮に行くなら、京阪電車の八幡市駅からケーブルに乗って男山の山上に向かうのが便利です。
休憩所には、石清水八幡宮が国宝指定されたことを祝うのぼりがいくつも立っていました。
参道は、思ったほど人がいませんでした。
これなら短時間に参拝を済ませれそうですね。
古いお守りや神矢を納めて境内へ。
やはり、元旦の参拝者は多かったです。
でも、右端が意外と空いていて、そこから本殿へ行くのにわずか3分ほどしかかかりませんでした。
中央突破だと、15分は並ばないといけなかったでしょうね。
本殿にお参りを済ました後は、厄除開運の八幡御神矢を授かりに行きます。
八幡御神矢は、3千円と5千円の2種類ありますので、お好きな方を授かれば良いでしょう。
5千円の方が、派手ですよ。
巫女さんが清めた八幡御神矢を授かったので、本殿の裏に向かいます。
それにしても、本殿前の初詣客がとても多いですね。
本殿の裏には、末社や摂社がいくつか建っています。
男性の守り神の若宮社にお参りです。
女性の守り神は若宮殿社です。
若宮殿社の前には女性の方がたくさん並んでいました。
若宮社に参拝する男性は少なかったんですけどね。
女性の方が信心深いということでしょう。
境内から外に出る前に申年の縁起物も授かっておきましょう。
展望台から裏参道へ
元日は、晴天に恵まれたので、ついでに展望台から京都の街を眺めることに。
八幡の竹で作った竹細工を販売している八幡たけくらぶが開店してました。
門松が正月らしいですね。
展望台から京都の街を眺めます。
やや煙っている感じですが、1年の始まりにふさわしい清々しい景色でしたよ。
展望台には、まだ紅葉が残っていました。
昨秋は、紅葉するのが例年よりも遅かったので、それが影響してモミジが年を越したのでしょうね。
裏参道から下山。
以外と歩いて下りる人が多かったです。
男山のふもとまで下りると、たくさんのお店が出ていました。
参拝者も多く、とても活気づいていましたよ。
さて、帰宅したので、石清水八幡宮で授かった縁起物を飾ることに。
福と書かれた扇子を左手に持ったお猿さんが、なかなか可愛らしいです。
この笑顔が福を招いてくれそうですね。
それでは、今年も1年間、よろしくお願いいたします。