京都の名所旧跡一覧

護王神社で猪を探してみた

京都市上京区の京都御苑の西に護王神社が建っています。 護王神社の境内には、いろいろなところに猪がいますが、これは当社の祭神の和気清麻呂(わけのきよまろ)が猪と深い縁があることが理由です。 一体、境内にどれくらいの猪がいるのか気になったので、15分ほど境内の猪を探してみました。

紅く染まりゆく境内・今宮神社

10月も後半になると、京都の観光名所は、木々の葉が少しずつ紅く染まり始めます。 京都市北区に建つ今宮神社も、紅葉の名所というほどではないのですが、境内が紅く彩られ始めていました。 ということで、今回の記事では、10月後半の今宮神社の境内の模様をお伝えします。

大徳寺の方丈、唐門、法堂特別公開・2011年秋

京都市北区の禅寺の大徳寺は、基本的に境内に入るのは自由です。 でも、境内の中で、普段は、入ることができないところがいくつかあります。 そんな普段入ることができないところが、10月23日から31日まで特別公開されるということなので、この機会に大徳寺を訪れることに。

紅葉ライトアップ情報2011年

いよいよ京都も本格的な秋の観光シーズンとなりました。 この時期の京都は何と言っても紅葉が美しいです。 京都には、嵐山、大原、高雄など紅葉の名所がたくさんあり、日中だけでなく、夜間拝観が実施されているところもいくつかあります。 そこで、今回の記事では2011年の秋に紅葉のライトアップが行われる名所を紹介します。

賀茂斎院の跡地に建つ櫟谷七野神社

京都市の上京区と北区の境目辺りに櫟谷七野神社(いちいだにしちのじんじゃ/いちいだにななのじんじゃ)という神社が建っています。 櫟谷七野神社は、文徳天皇の染殿皇后が安産祈願のために春日権現を勧請(かんじょう)したのが始まりと伝えられています。 あまり聞いたことがない神社と思いますが、実は賀茂斎院跡という歴史的に興味深い場所に建っています。

八坂神社と高台寺観光の際に立ち寄りたい4つのお寺

京都市東山区の八坂神社から高台寺までは、観光客の方に人気の散策コースのひとつです。 ただ、多くの方が、八坂神社から高台寺まで一直線に向かうため、周囲の景色を楽しんでいないように思えます。 途中に小さいながらも興味深いお寺がいくつかあるので、少し立ち止まって門の前の説明書などを読んでほしいですね。 そこで、今回の記事では八坂神社と高台寺の間にあるちょっと立ち止まってみたくなるお寺を4つ紹介します。

源氏物語ゆかりの地・慈受院

京都市上京区の西陣の堀川通沿いに慈受院というお寺が建っています。 慈受院は、観光寺院ではないので、境内に入ることができず、ただ門の前の説明書を見る程度しかできません。 こういったお寺は、多くの場合、歴史的に興味深いお寺ではなかったりします。 なので、素通りしようかと思ったのですが、説明書に「源氏物語ゆかりの地」と紹介されていたので、少しだけ立ち止まってみることにしました。

秦始皇帝を祀る大酒神社

京都市右京区に大酒神社という神社が建っています。 大酒神社という社名から、お酒に関係がある神様が祀られていると思ってしまいそうですが、実はそうではありません。 この神社に祀られているのは、秦始皇帝です。 そう、あの中国の万里の長城を築いた秦始皇帝です。 これは一度は参拝しておくべきだろうと思い、先日、大酒神社を訪れました。

太秦の街中にある蛇塚古墳

京都市右京区の太秦(うずまさ)の街中を散策していると、突如目の前に大きな石組が現れました。 これは一体何なのかと思って、石組の周囲を歩いてみると、蛇塚古墳という古墳であることがわかりました。