
冬に訪れると一層寒く感じる六道の辻
京都市東山区のミステリースポットと言えば、何と言っても六道珍皇寺でしょう。 六道珍皇寺の建つ辺りは、六道の辻と呼ばれており、平安時代には、小野篁(おののたかむら)が夜な夜な閻魔大王に会いに行くときに使った冥途につながる井戸が境内に残っています。 もうすっかり冬となった12月中旬に季節はずれかなと思ったのですが、六道珍皇寺にお参りしてきました。
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京都市東山区のミステリースポットと言えば、何と言っても六道珍皇寺でしょう。 六道珍皇寺の建つ辺りは、六道の辻と呼ばれており、平安時代には、小野篁(おののたかむら)が夜な夜な閻魔大王に会いに行くときに使った冥途につながる井戸が境内に残っています。 もうすっかり冬となった12月中旬に季節はずれかなと思ったのですが、六道珍皇寺にお参りしてきました。
いつも観光客の方で賑わっている東山界隈もさすがに12月ともなると、人が少なくなりますね。 この時期は、静かに京都観光をしたいという方には、ぴったりの季節です。 京都で最も古い禅寺である建仁寺や近くに建つ恵美須神社も境内の人の姿がまばらでした。
京都市東山区に清水寺へと続く清水坂があります。 清水坂を少し上がると北に向かう細い道が現れます。 今まで清水寺界隈は何度も散策したことがあったのですが、この北に向かう細い道は歩いたことがなかったので、どんな通りになっているのか興味がわいてきました。 もちろん細い道をまっすぐに北に向かって歩きました。 しばらく歩くと、左手に大漸寺(だいぜんじ)という小さなお寺が建っているのに気づきました。
2012年は、夏の日光時間が多く、秋の冷え込みが良かったことから、10年に1回あるかないかというほど、きれいな紅葉を見ることができました。 どこの紅葉の名所も前評判通り、まずまず良い感じでしたね。 このブログでは、2012年の紅葉を30回以上記事にしてきました。 今回は、そのまとめとなります。
京都市左京区に建つ南禅寺は、春は桜、秋は紅葉を楽しむことができる観光名所として知られています。 境内に入るのに拝観料は必要なく、誰でもお参りすることが可能です。 ただ、境内を自由に散策できるといっても、三門に上ったり、本坊に入ったりする場合には、拝観料が必要となります。 今まで南禅寺には何度も訪れたことがあるのですが、本坊には入ったことがなかったので、紅葉狩りのついでに拝観することにしました。
京都市左京区にある南禅寺に金地院(こんちいん)というお寺が建っています。 歴史好きの方なら、金地院という名を聞いてピンと来る方も多いと思いますが、このお寺は、徳川家康に仕えた金地院崇伝(こんちいんすうでん)ゆかりのお寺です。 現在、金地院は一般の拝観が可能で、鶴亀の庭園や狩野派の襖絵などを鑑賞することができます。
12月10日に京都市左京区の吉田山界隈の名残りの紅葉を見た後、そこから東に進み哲学の道にやってきました。 哲学の道界隈にも紅葉の名所がいくつもあり、11月には多くの観光客の方で賑わいます。 さすがに12月に入ると、紅葉の盛りも過ぎており、哲学の道は、静けさを取り戻していました。 きっと紅葉の名所も同じように人が少なくなって、静かになっていることでしょう。
12月10日に雪の降る中、名残りの紅葉を見に行きました。 訪れたのは、京都市左京区の吉田山界隈です。 この辺りは、京都大学があり、とても活気がありますが、吉田山には、あまり人が訪れないようで、山中は静寂に包まれていました。
京都市内で最も遅く紅葉するのが左京区の糺(ただす)の森です。 大体、京都市内の紅葉がほぼ終わったかなという頃に糺の森では紅葉が見ごろを迎えます。 12月10日。 もう市内の紅葉がほとんど終わっている頃なので、そろそろ糺の森が良い感じに紅葉しているだろうと思い、その様子を見に行ってきました。
京都市北区の大徳寺境内の西側に龍翔寺というお寺が建っています。 龍翔寺は、非公開のお寺なので、観光客が境内に入ることはできません。 それなら、訪れても意味がないと思ってしまうでしょうが、龍翔寺の西の塀際には、大きなイチョウが数本植えられており、11月になると葉が黄色く染まり、美しい景色を見せてくれます。 11月下旬。 黄葉したイチョウを見るために龍翔寺に行ってきました。