
京の冬の旅2013年まとめ
毎年冬になると京都市観光協会が主催する「京の冬の旅」と題した非公開文化財特別公開が行われます。 2013年は、1月10日から3月18日まで行われました。 普段、見ることができない文化財を鑑賞することができる貴重な機会なので、私も訪れたのですが、残念ながら今年は3ヶ所だけしか拝観することができませんでした。
観光名所、史跡、四季折々の風景を写真とともに紹介するブログ。※アフィリエイト広告を利用しています。
毎年冬になると京都市観光協会が主催する「京の冬の旅」と題した非公開文化財特別公開が行われます。 2013年は、1月10日から3月18日まで行われました。 普段、見ることができない文化財を鑑賞することができる貴重な機会なので、私も訪れたのですが、残念ながら今年は3ヶ所だけしか拝観することができませんでした。
京都市伏見区にある京都競馬場の裏に淀水路があります。 この淀水路沿いの遊歩道には、多くの河津桜が植えられており、本格的なお花見シーズンよりも早い3月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。 3月17日。 そろそろ良い具合に河津桜が咲いているだろうと思い、淀水路を訪れました。
京都府八幡市に足立寺史跡公園(そくりゅうじしせきこうえん)という公園があります。 地元の人にしか知られていませんが、この公園は梅の名所であります。 もしかしたら、地元の人でも、知らない人の方が多いかもしれません。 私が足立寺史跡公園に訪れたのは、3月中旬でした。
3月中旬。 京都御苑の梅林に行ってきました。 今年はこれで3回目ですね。 過去2回は、梅の咲き具合がもうひとつでしたが、さすがに3月中旬ともなると、多くの梅が花を咲かせていることでしょう。 また、この日は、京都御苑の南東に建つ下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)にも訪れました。
毎年、冬になると京都市観光協会が催す「京の冬の旅」。 この企画では、普段目にすることができない非公開文化財を鑑賞することができます。 2013年は、ガイドブックを200円で購入し、どこに行こうかといろいろと眺めて、絶対に拝観しようと思ったところがありました。 そこは、京都市左京区の霊鑑寺です。 霊鑑寺は、椿の寺として名高いことから、見ごろを迎えるであろう3月中旬まで待って、拝観してきました。
3月に入って京都も暖かい日が続き、各地で一気に梅が見ごろを迎え始めました。 2013年の梅は、例年よりも開花が遅かったのですが、ようやく観梅が楽しめるようになりました。 3月11日。 京都市左京区の下鴨神社に梅を見に行ってきました。
京都市上京区の妙蓮寺には、御会式桜(おえしきさくら)と呼ばれる桜が植えられています。 御会式桜は、ソメイヨシノとは異なり、花期が長いのが特徴です。その期間は、何と約6ヶ月。 10月から咲き始めた花は、寒い冬を乗り越えて4月上旬になると満開になります。 まだ満開になるには1ヶ月ほどありましたが、3月上旬に御会式桜を見るために妙蓮寺を訪れました。
京都市上京区に建つ水火天満宮。 この神社は、あまり境内が広くありませんが、梅が数本植えられています。 参拝に訪れる人があまりいないので、境内はいつも静かですね。とは言え、公園の前に建っている神社なので、時折、子供たちの声が聞こえてくることはあるのですが。 私が、梅見に訪れたのは3月上旬です。
3月上旬に梅の名所北野天満宮を訪れました。 梅の数なら北野天満宮は、京都市内でトップクラス。 種類も豊富なので、京都に梅を見に行くなら、おすすめの場所であります。
3月上旬。 京都御苑の梅林へ。 例年、この時期になれば梅林の梅も多くが見ごろを迎えるので、今年もそろそろ良い具合に咲いていることでしょう。 空も快晴で、梅を見るのに申し分のない天気です。