京都の名所旧跡一覧

実は八重紅枝垂れ桜の名所だった京都地方裁判所

京都には、穴場と言われる桜の名所があります。 その多くは、小さいお寺や神社だったり、京都市中心部から離れていたりと、あまり人が訪れないようなところだったりします。 ところが、最近、京都市の街中でしかも人通りの多い場所に穴場と言える桜の名所を発見しました。 知っている人は知っている場所なのですが、わざわざ桜を見るために訪れようと思うところではないので、観光客の方で、ここをご存知の方は少ないはずです。 そこは、京都市中京区の京都地方裁判所です。

晴天に映える半木の道の八重紅枝垂れ桜

京都市左京区を流れる賀茂川のほとりには、たくさんの桜が植えられています。 ほとんどがソメイヨシノで、橋の上から薄いピンク色の花が満開になっているのを見ると、なんとも言えない爽快感があります。 でも、賀茂川に来たらソメイヨシノの桜並木だけでなく八重紅枝垂れ桜の並木も見ておきたいですね。 賀茂川沿いでも、半木(なからぎ)の道と呼ばれる辺りに、八重紅枝垂れ桜がたくさん植えられており、春になると、多くの観光客の方で賑わいます。

西陣の静かな桜名所・妙顕寺

京都市上京区の西陣には、街中なのに桜の名所がたくさんあります。 特に「妙」が付くお寺の桜がきれいですね。 妙顕寺(みょうけんじ)も西陣の桜の名所で、ソメイヨシノと枝垂れ桜がきれいに咲くことで知られています。 4月上旬に妙顕寺に桜を見に訪れたので、今回の記事ではその内容をお伝えします。

伏見の酒蔵辺りを桜を見ながら散歩

京都市伏見区の京阪中書島駅の近くには、酒蔵がたくさん並んでいます。 この辺りの景観はまるで江戸時代のようで、歩いているだけで時代劇に登場する役者にでもなったような気がしますね。 春になると、酒蔵の近くを流れる宇治川派流の両岸では、たくさんの桜が花を咲かせます。 桜を眺めながら、宇治川派流の遊歩道を散歩するのが、何とも心地良いんですよね。

高瀬川と鴨川の桜・2013年

京都を歩いていると、頻繁に通りかかるのが、高瀬川と鴨川です。 特に東山方面に行くときには、鴨川を見ないことはありませんね。 高瀬川も鴨川も春になると、たくさんの桜が花を咲かせます。 わざわざ桜の名所に訪れなくても、高瀬川沿いと鴨川沿いを歩いているだけで、満足できてしまうほど多くの桜が植えられていますね。 今回の記事では、高瀬川と鴨川の桜を紹介します。 なお、写真の撮影日は、異なっています。

八重紅枝垂れ桜が美しく咲く上賀茂神社

4月上旬に京都市北区の上賀茂神社へ。 以前、この時期に桜を見に行ったら、早咲きの御所桜くらいしか咲いておらず、訪れる時期を失敗したなと思ったものです。 でも、2013年は京都市各地で桜の開花が早かったため、この時期でも見ごろを迎えているに違いないでしょう。

京都御所一般公開2013年春

毎年春と秋に一般公開される京都御所。 2013年の春の一般公開は、4月4日から8日の5日間です。 京都御所の一般公開には毎年訪れているわけですが、今年もさっそく初日に京都御所に行ってきました。

散り始めのソメイヨシノと見ごろ間近の八重紅枝垂れ桜・仏光寺

京都市下京区は、ビジネス街が多いこともあり、桜の名所が他と比較して少ないですね。 夏は祇園祭で賑わう辺りも、春は仕事やショッピング目的の人たちばかりが目立ち、お花見というイメージがわきません。 でも、探してみれば、下京区にも桜の名所はあります。 地下鉄四条駅からほど近い、仏光寺がそのうちのひとつですね。